BUFFALO 製 Wi-Fi ルータ 2017 年モデル、緊急始動!環境設定する。
娘の大学でのズーム・ミーティングの動画、我が家のネットワーク環境では、固まる時があるそうです。
確かに、 Wi-Fi ルータから遠いところでは、 Amazon Prime で動画見ていると、時々読み込み、遅くなる…。
そこで、 Wi-Fi ルータを、西の部屋にも置くことにしました。
家に眠っていた、この WXR-1750DHP2 をセットアップします。
NEC 製 Wi-Fi ルータ PA-WG2600HS のセットアップについてはこちら。
Wi-Fi ルータへログインする
Wi-Fi ルータ「 BAFFALO 製 WXR-1750DHP2 」のセットアップについて、説明します。
まず、 Wi-Fi ルータへログインします。
手順は、以下のとおり。
- Wi-Fi ルータの電源を入れる。
- Wi-Fi ルータの LAN 1 ポートと PC を LAN ケーブルで接続する。
- ブラウザを立ち上げ、 Wi-Fi ルータの URL を入力する。
- ユーザ ID とパスワードを入力して、ルータへログインする。
- Internet 回線判断中 画面にて: Internet 側の確認を行う をクリック
- Internet 側ケーブル未接続 画面にて:設定画面に移動する をクリック
- Wi-Fi ルータのホーム画面が表示される。
<設定情報>
- Wi-Fi ルータ URL : http://192.168.11.1/
- ユーザ ID : admin
- パスワード: password # WXR-1750DHP2 の初期パスワードは、ズバリこれ。
初期パスワードを変更する
Wi-Fi ルータ にログインしたら、続いて、初期パスワードを変更します。
手順は、以下のとおり。
- Wi-Fi ルータのホーム画面から:詳細設定 → 管理 → システム設定
- 下記の設定情報を入力する。
- 設定 をクリック
<設定情報>
- エアステーション名: WXR-1750DHP2
- 管理パスワード:●●●●●●●● # 8 文字まで。少な過ぎ…。
- パスワードを表示する をチェック
無線 LAN の設定を行う(その 1 )
無線 LAN の SSID や 暗号化キーを変更します。
手順は、以下のとおり。
- Wi-Fi ルータのホーム画面から:詳細設定 → 無線設定 → 2.4 GHz( 11n/g/b )
- 下記の設定情報 1 を入力する。
- 設定 をクリック
- Wi-Fi ルータのホーム画面から:詳細設定 → 無線設定 → 5 GHz( 11ac/n/a )
- 下記の設定情報 2 を入力する。
- 設定 をクリック
<設定情報 1 >
- 基本設定 – 無線機能:使用する のチェックを外す # 2.4 GHz の無線 LAN は使用しません。
<設定情報 2 >
- 基本設定 – ANY 接続:許可する のチェックを外す #この設定で、 SSID のステルス化をします。
- SSID 1 – SSID:値を入力:を選択して、 ●●●●●●●●●●●●● と入力
- WPA-PSK (事前共有キー):●●●●●●●●●●●●●
無線 LAN の設定を行う(その 2 )
続いて、 Wi-Fi 接続できる PC や スマホを制限します。
手順は、以下のとおり。
- Wi-Fi ルータのホーム画面から:詳細設定 → 無線設定 → MACアクセス制限
- 下記の設定情報 1 を入力する。
- 登録リストの編集 をクリック
- 下記の設定情報 2 を入力する。
- 新規追加 をクリック。 #接続する台数分、 4. ~ 5. を繰り返す。
- 編集を終了して前の画面に戻る をチェック
- 設定 をクリック
- 「無線パソコンの MAC アクセス制限を有効にします。」と表示される。更に、設定 をクリック
- 「設定が完了しました。再スタートしています。」と表示される。
<設定情報 1 >
- 無線パソコンの接続( 11ac/n/a ):制限する をチェック
<設定情報 2 >
- 登録リストの新規追加 – 登録する MAC アドレス:●●:●●:●●:●●:●●:●●
- 登録リストの新規追加 – 登録する MAC アドレス:▲▲:▲▲:▲▲:▲▲:▲▲:▲▲
- 登録リストの新規追加 – 登録する MAC アドレス:■■:■■:■■:■■:■■:■■
ファームウェア更新
ここまでできたら、有線 LAN を外し、インターネット接続します。
Wi-Fi ルータのホーム画面は、無線 LAN にて接続します。
Wi-Fi ルータのホーム画面を開いたら、ファームウェア更新を行います。
手順は、以下のとおり。
- Wi-Fi ルータのホーム画面から:詳細設定 → 管理 → ファームウェア更新
- 下記の設定情報を入力する。
- 更新実行 をクリック
- 「更新可能なファームウェア一覧」が表示される。最新バージョンを選択する。
- 更新実行 をクリック
- 「ファームウェア更新中です。」と表示される。しばらく待って、完了
<設定情報>
- 更新方法:オンラインバージョンアップ を選択
Wi-Fi ルータなどのネットワーク機器は、必ずファームウェアを最新バージョンに更新します。
省エネ設定する
省エネ設定します。
常時 LED 点灯や有線 LAN ポートとか、いずれも不要ですので。
手順は、以下のとおり。
- Wi-Fi ルータのホーム画面から:詳細設定 → アプリケーション → スケジュール
- 下記の設定情報 1 を入力する。
- 設定 をクリック
- 下記の設定情報 2 を入力する。
- 追加 をクリック
- 設定 をクリック
<設定情報 1 >
- 省電力:使用する をチェック
- ユーザー定義モード – ランプ:オフ
- ユーザー定義モード – 有線 LAN :オフ
- ユーザー定義モード – 無線 LAN :通常動作
<設定情報 2 >
- スケジュール登録 – 動作モード:ユーザー定義
- スケジュール登録 – 開始時間: 0:00
- スケジュール登録 – 終了時間: 24:00
- スケジュール登録 – 曜日:日~土、すべてチェック
設定の画面は、こんな感じ。
常時、ユーザー定義モードに設定しました。
おまけ…ファイルサーバもどきの設定
USB 3.0 ポートを使って、ファイルサーバもどきにします。
このために、わざわざ買ったメモリはこちら。
手順は、以下のとおり。
- USB 3.0 ポートにメモリを接続する。
- Wi-Fi ルータのホーム画面から:詳細設定 → アプリケーション → ディスク管理
- 下記の設定情報を入力する。
- 設定 をクリック
<設定情報>
- USB 動作モード: USB 3.0 で動作させる をチェック
よくよく調べたら、 この Wi-Fi ルータに接続するメモリなどは、 NTFS フォーマットに対応していないことが判明…。(-_-;
よって、 64 GB メモリは、わざわざ 2 つのパーティションに分け、 FAT32 でフォーマットしました…。
…ってゆーか、このメモリ、元々 1 パーティションで FAT32 フォーマットされてたので、 NTFS フォーマットせず、そのままにしておけばよかった、と、しごく後悔…。orz
設定の画面は、こんな感じ。
PC のエクスプローラから見ると、こんな感じ。
一見すると、ファイルサーバですね。
Wi-Fi ルータの設定情報をバックアップする
Wi-Fi ルータの環境設定が終わったら、設定情報をバックアップしておきます。
このバックアップ・ファイルがあれば、 Wi-Fi ルータの設定を、簡単に元どおりにできます。
手順は、以下のとおり。
- Wi-Fi ルータのホーム画面から:詳細設定 → 管理 → 設定管理/再起動
- 設定操作実行 をクリック
as_setting.bin というバックアップ・ファイルが、 PC にダウンロードされます。
それと、 Wi-Fi ルータへログインする時のパスワードなど、忘れないようにどこかに保存しておきます。
以降 Wi-Fi ルータの設定を変更したら、そのタイミングで、バックアップ・ファイルをダウンロードするようにします。
まとめ
おすすめ本
先輩の彼女(八乙女うるし)…かわいいです。
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