2019年モデルThinkpadを購入!環境設定する。(その1)
Thinkpad E490が我が家にキターっ!(゚∀゚)
スペックは以下のとおり、CORE i3-8145U(第8世代)、8GBメモリ、128GB SSD、14.0インチ FHD IPS液晶、65Wアダプタ(急速充電対応)、指紋センサと十分な内容です。
しかも、この盛りだくさん構成で約6.9万円。ハッキリ言って、おトクです。
Battery 3Cell 45Wh Internal
Thinkpad E490 構成内容より
Camera 720p HD Camera w/Mic
Color Black
Country/Region Japan
DIMM Memory 8GB(4+4) DDR4 2400 SoDIMM
Display 14.0FHD IPS AG 250N
Display Shell E490 FHD IPS AG ABS BK
Graphics Integrated Graphics
OS DPK W10 Home
Pointing Device Fingerprint BK ABS
Power Adapter 65W USB-C PCC 2Pin BK JPN
Preload Language W10 H64-JPN
Preload OS Windows 10 Home 64
Preload Type Standard Image
Processor Core i3-8145U 2.1G 2C MB
Publication PUB JPN
Second Storage Selection 128GB M.2 2242 NVMe TLC
Security Chip Setting Enabled Discrete TPM2.0
System Unit E490 i3-8145U IG
Warranty 1 Year Mail-in
Wireless LAN RTL8822BE 2x2AC+BT WW
娘の私大入学に備え、お金が必要である我が家で、なぜこんな買い物ができたか?
それは、ご褒美だからです。
くわしくはこちらをご覧ください。
さっそくセットアップしていきます。
回復ドライブの作成/戻しなどは、ぴったりの情報がなかなか見つからず、ちょっと苦労しました。(^^;
それにしても、赤と黒の筐体は迫力満点です!
さらに Thinkpad にしかない入力デバイス「トラックポイント」をマスターして、マウスレスなPCライフを狙いますっ!!( ・`ω・´)
ちなみに、古いパソコンにフリーのOSをインストールして、使ってたりもします。
興味ある方はこちら。
まず、液晶を保護する
最初に液晶保護フィルムを貼ります。
これさえやれば、クラムシェル型のノートパソコンは、開けたり閉じたりガンガンできるようになります。
さっそく貼りましたが、サイズは若干上下におさまりが悪く、空気も入ってしまいました。
しかも、1箇所ホコリが…。(´・ω・`)
…ま、何も貼らないよりは、ぜんぜんマシでしょう。
気を取り直して、次にいきます。
システム解放、攻撃開始!(懐)
続いて、電源ボタンを押します。
初期セットアップ画面が立ち上がるので、以下のとおり、どんどん入力していきます。
- お住まいの地域は?:日本を選択して、はい
- キーボードレイアウトは?:Microsoft IMEを選択して、はい
- 2つ目のキーボードレイアウトは?:スキップ
- ネットワークに接続:今はスキップ
- 後で時間を節約するために今すぐ接続~:いいえ
- Windows 10 使用許諾契約:同意
- アカウント: ●●●●● と入力して、次へ
- パスワード: ●●●●●●●●● と入力して、次へ
- パスワード(確認): ●●●●●●●●● と入力して、次へ
- セキュリティ質問(1/3〜3/3):最初のペットの名前は?、生まれた場所の名前は?、子供のころのニックネームは?:すべて同じ ●●●● と入力して、OK
- 指紋認証:セットアップ
- 指紋認証(次は別の角度で):次へ
- 新しいPIN、PINの確認: ●●●● と入力して、PINの設定
- Cortanaをパーソナルアシスタントにする?:拒否
- アクティビティの履歴を利用する?:いいえ
- デバイスのプライバシー設定:すべての項目を いいえ を選択して、同意
- デバイスを保護する:名: ●● 、姓: ●● 、リージョン:日本、メールアドレス:●●●●●@eh-lab.com と入力して、次へ
- デバイスを保護する(2回目):すべてチェックを外して、次へ
ここまでやって、ようやくOSが起動しました。
ちょっと設定する項目が多いですね。
回復ドライブの作成
万が一のトラブルに備え、Windows 10の回復ドライブを、USBメモリ(16GB)に作成しておきます。
作り方は、以下のとおりです。
- USBメモリを接続する。
- タスクバーの検索ボックス:回復
- 回復ドライブの作成:クリック
- このアプリがデバイスに変更を~:はい
- 回復ドライブ:次へ
- USBフラッシュドライブの選択:次へ
- 回復ドライブの作成:作成
- 回復ドライブ:完了
回復ドライブの作成時間は、思ったより長く1〜1.5時間くらいでした。
USB 2.0だからですかね??
回復ドライブを使ってみる
さっそく作成した回復ドライブで、ちゃんと Windows 10が復旧できるかテストします。
手順は以下のとおり。
- USBメモリを接続する。
- 電源ボタンを押してすぐ、Enterキーを連打。#F1キーやF12キーを連打してもムダだった。
- Startup Interrupt Menu:F11キー
- Choose the langage:日本語(日本)
- キーボードレイアウトの選択:Microsoft IME
- オプションの選択:トラブルシューティング
- トラブルシューティング:ドライブから回復する
- ドライブから回復する:ファイルの削除のみを行う(必要に応じて「ドライブを完全にクリーンアップする」を選択する)
- ドライブから回復する:回復 #ここで、30分ほど待ち。
- Confirmation:F9キー #ここで、Windows 10のインストールが始まる。数回再起動する。
- ようこそ画面へ
回復ドライブの作成に比べ、以外とあっさりと終わりました。
…が、Startup Interrupt Menuにたどり着くまでの正確な情報が、なかなか見つからなかった。
試行錯誤しながら、なんとかできました。( ^ω^)b
タッチパッドの無効化
タッチパッドを無効にします。
これはトラックポイントマスターになるため、避けては通れません。( ・`ω・´)
手順は以下のとおり。
- タスクバーの検索ボックス:マウス
- マウス設定 をクリック
- 設定: タッチパッド をクリック
- タッチパッド:オフ
- ウインドウを閉じる。
以後、トラックポイントを積極的に使うようにします。(笑)
wifi接続する
wifi 接続します。
我が家の wifi ルータは、MACアドレス制限をかけ、セキュリティを強化しています。
…ので、 Thinkpad の wifi のMACアドレスを確認します。
手順は、以下のとおり。
- タスクバーの検索ボックス:cmd
- コマンドプロンプト:ipconfig -all
「Wireless LAN adapter ローカルエリア接続:」の物理アドレスが、 wifi のMACアドレスです。
これを、 wifi ルータに登録したら、次の手順で接続します。
- タスクバーの右端の wifi アイコンをクリック
- 非公開のネットワーク:自動的に接続チェックのまま、接続
- SSID: ●●●●● と入力して、次へ
- ネットワーク セキュリティ キー: ●●●●● と入力して、次へ
- 他のPCやデバイスが、このPCを検出できるようにしますか?:いいえ
無事、 wifi 接続できました。(^^)
Windows Update
Windows Updateを行います。
手順は、以下のとおり。
- タスクバーの検索ボックス:Windows Update
- Windows Update の設定 をクリック
- Windows Update :「更新プログラムのチェック」をクリック
- Windows Update : 再起動が必要です と表示されたら、「今すぐ再起動する」をクリック
- 再起動後、また 1. から繰り返し。
最終的に Windows Update の画面で、 最新の状態です と表示されれば終了です。
ウイルスバスター クラウド
ウイルスバスターのインストール・設定を行います。
手順は、以下のとおり。
- ウイルスバスター クラウド 公式 ホームページを開く。
- 30日無料体験版を今すぐインストール をクリック
- デスクトップにファイルを保存する。
- デスクトップの TrendMicro-TTi_15.0_HE_Downloader をダブルクリック
- このアプリがデバイスに変更を~:はい
- ウイルスバスター クラウド画面にて:同意して次へ → 同意してダウンロードする → 「マカフィー リブセーフ」をアンインストールしろやと表示される。「OK」を押す。
- マカフィー リブセーフ画面にて:マカフィー リブセーフとこのプログラムのファイルをすべて削除~をチェックし、「削除」を押す。 → お客様の契約は有効です。と表示される。…が、「削除」を押す。 → ソフトウェアが削除されました。と表示される。「今すぐ再起動」を押す。
- ウイルスバスター クラウド画面にて:OS再起動後、どんどん勝手に進む。 → メールアドレスを空白のまま、完了
- タスクバーの右端の△をクリックし、ウイルスバスターをクリック、メイン画面の表示を選ぶ。
- ウイルスバスター クラウド画面にて:シリアル番号の確認をクリック → 「シリアル番号の入力」を押す。 → 新しいシリアル番号:を入力して、次へ → セキュリティレポートをメールで受け取る、いいえ → 「有効にする」を押す。 → 登録できる台数の上限を超えています。パスワードを入力して、次へ → 削除するコンピュータを選択し、新しい識別用ニックネーム「Thinkpad E490」にし、次へ → コンピュータ情報の変更が完了しましたと表示される。「閉じる」を押す。
いろいろとやることがあって大変でしたが、なんとか終わりました。ε=( ̄。 ̄;)
Google Chrome
Google Chromeのインストール・設定を行います。手順は、以下のとおり。
- タスクバーの検索ボックス:ie
- ie :アドレスバーに www.google.co.jp と入力
- chrome で検索
- Google Chrome ウェブブラウザ をクリック
- Google Chrome : Chrome をダウンロード
- 使用統計データ~のチェックを外し、同意してインストール
- このアプリがデバイスに変更を~:はい
- chromeへようこそ:続行
これでいよいよ、ブログも書けるようになってきました。(^^)
ディスプレイの解像度変更
HDからFHDのディスプレイに、わざわざカスタマイズしたので、ディスプレイの解像度を変更します。
- タスクバーの検索ボックス:ディスプレイ
- ディスプレイの設定をクリック
- ディスプレイ:テキスト、アプリ、その他の項目のサイズを変更するを、125%に変更
いい感じの表示になりました。
まだまだATOKとか、LibreOfficeとかインストール・設定することがあるんですが、今回は一旦ここまでです。続きは、またとさせてください。
まとめ
おすすめオプション
液晶保護フィルムとOSバックアップ用のUSBメモリです。
まぁまぁ、よいです。
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