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2019年モデルThinkpadを購入!環境設定する。(その2)

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2019年7月13日(土) 22:26

Thinkpad E490 セットアップのつづきです。

前の記事はこちら。


前回につづき、作業に必要なソフトやツールをインストール・設定していきます。

ここまでできてしまえば、今メインで使っている VAIO Duo 13 なみの環境となります。
そうなると、こちら Thinkpad E490 がメインPCに。
 VAIO はクリアインストールして、今のうちに売る…という手もあるな。( ̄ー+ ̄)

それでは、いきます。

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ATOK(かな漢字変換)

 ATOK 2017 for Windows 【ベーシック】|ダウンロード版 は購入済みです。

 VAIO に続き Thinkpad でも使うのでインストールします。
ちなみに ATOK ライセンスは、1人3台までで、同時使用は不可です。

手順は、以下のとおり。

  1.  Amazon のゲーム&PCソフトダウンロードライブラリからダウンロードする。
  2.  ATOK_2017_for_Windows_【ベーシック】-ダウンロード版 をダブルクリック
  3. 解凍先フォルダを指定して、解凍する。
  4.  ATOK 2017のインストール をクリック
  5. このアプリがデバイスに変更を~:はい
  6.  ATOK 2017 使用許諾契約:同意する
  7. シリアルナンバーとオンライン登録キーを入力する。
  8.  ATOK 2017 画面にて:アプリケーションの選択 「ATOK 2017」以外チェックを外して、次へ インストール開始   インストールを完了しました。「終了する」を押す。
  9. OSを再起動する。
  10.  ATOK スタートアップツール 画面にて:次へ ローマ字入力を選択して、次へ ATOK標準~を選択して、次へ   登録単語を~のチェックを外して、次へ 実行 引き続きユーザー登録~のチェックを外して、閉じる
  11.  ATOK クラウドサービス 画面にて:キャンセル 引き続きユーザー登録~のチェックを外して、閉じる

 Microsoft IME でも十分かもしれませんが、 ATOK の方が変換がかしこいです。
…ので、使っています。(^^)

Libre Office(ワープロ・表計算など)

Libre Office は Microsoft Office のフリー版です。

今回、 Thinkpad 購入においては、お金をケチりました。
 X1 Carbon 2018 もあきらめ、正規の MS Office もやめました。

EXCEL マクロ バリバリとかしなければ、この Libre Office で十分だと推測しています。

以下のホームページより、 Libre Office の メインインストーラ(安定版)をダウンロードします。

Libre Office をインストールします。
手順は、以下のとおり。

  1. ダウンロードした LibreOffice 6.1.6 for Windows x86_64.msi をダブルクリック
  2. Libre Office インストール画面にて:次へ 標準のまま、次へ すべてのチェックを外し、インストール
  3. このアプリがデバイスに変更を~:はい
  4. Libre Office インストール画面にて:完了

以外と、あっさり終わりました。
ワードもどきを使いましたけど、やっぱり十分でした。

CLIP STUDIO PAINT(マンガ、画像編集など)

 ATOK と同様、VAIO に続き Thinkpad でも使うのでインストールします。
ちなみにクリスタのライセンスは、1人2台までで、同時使用は不可です。

手順は、以下のとおり。

  1. クリスタのホームページへ
  2.  EX の無料体験版、 Windows 版をダウンロードする。
  3. ダウンロードした CSP_188w_setup.exe をダブルクリック
  4. このアプリがデバイスに変更を~:はい
  5. CLIP STUDIO PAINT インストール画面にて:次へ 使用許諾契約:~同意しますを選択して、次へ 次へ 日本語のまま、次へ   インストール 完了
  6. デスクトップの CLIP STUDIO アイコンをダブルクリック
  7.  CLIP STUDIO 画面にて: PAINT をクリック
  8. ライセンス照合画面にて:●●●●●と入力して、「ライセンスを登録する」を押す。 今すぐライセンスの照合のまま、次へ 自動で行いますのまま、次へ OK

フリーOSマシンだと、このクリスタが全くできなかった。
今後 Thinkpad は原則ボクが持ち歩くので、鹿教湯温泉などの出先でもクリスタができます。(^^)
ちなみにこの記事は鹿教湯温泉にて、 Thinkpad を使って書いていたりします。

フリーOSマシンについては、こちら。

鹿教湯温泉については、こちら。

CLIP STUDIO PAINT用PDF入出力プラグイン(2019/9/13更新)

クリスタにこのプラグインをインストールしましたので、忘れずに手順を追加しておきます。

有償プラグインですので、ゴールド( 500GOLD=\500 )を購入しておきます。
以下のホームページにて、 CLIP STUDIO アカウントでログインし手続きします。
支払いはクレカが便利です。

手順は、以下のとおり。

  1. まず、クリスタを最新バージョンにアップデートします。クリスタを起動し、ログインする。
  2.  PAINT の右の数字をクリック
  3.  使用許諾契約書に同意してアップデート をクリック
  4. このアプリがデバイスに変更を~:はい
  5.  CLIP STUDIO 画面にて: OK をクリック
  6. アップデートが終了したら、クリスタにログインする。
  7.  PLUGIN STORE プラグインストア をクリック
  8.  有償 をクリック
  9.  PDF入出力プラグイン をクリック
  10.  購入へ をクリック
  11.  素材をさがすサービス利用規約に同意します をチェック
  12.  500GOLDで購入 をクリック
  13.  インストールへ をクリック
  14.  インストール をクリック
  15.  同意してインストール/アップデート をクリック
  16.  CLIP STUDIO 画面にて: OK をクリック

クリスタ自体は 1 ライセンスで PC 2 台までインストールできますが、このプラグインは 1 台だけですね。
プラグインの PC 間移動が面倒な場合は、もう 1 個、このプラグインを買わないとダメかぁ…。(´・ω・`)

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Ctrl2Cap([Ctrl]キーと[Caps]キーを入れ替えるツール)

 Emacs 使いにとって、このツールは必須です。(笑)
 Emacs は、 CTRL キーを押しながら別のキーを押す操作を、多用するからです。 ( ´∀`)b

以下のホームページより、  Ctrl2Cap をダウンロードします。

インストール・設定の手順は、以下のとおりです。

  1. ダウンロードしたファイルを、適当なフォルダに置いて解凍する。
  2. 管理者権限でコマンドプロンプトを起動する。Windowsキー – Windows システム ツール – コマンドプロンプト を右クリック – その他 – 管理者として実行
  3. このアプリがデバイスに変更を~:はい
  4. コマンドプロンプト画面にて:cd コマンドで、解凍したフォルダへパス移動する。  ctrl2cap.exe /install 
  5.  Ctrl2cap License Agreement 画面にて:Agree
  6. コマンドプロンプトを閉じて、OS再起動する。

もう Ctrl2Cap・Emacs・Mew は、ほぼセットですよ。

Emacs(テキストエディタ)

 Emacs は、テキストエディタです。
テキストエディタといえば、サクラエディタがメジャーですかね。

以下のホームページより、 Emacs の Windows用バイナリ(最新版)をダウンロードします。

 Emacs は、バイナリファイルを展開すればすぐに使えます。
ただし、環境変数を設定する必要があります。…が、これもすぐできます。
手順は、以下のとおり。 

  1.  emacs-26.2-x86_64-win-ime-20190508.zip を特定のフォルダに展開する。
  2. 環境変数 emacs_dir の設定を行う。[コントロールパネル] – [システム] – [システムの詳細設定]
  3. 環境変数 home の設定を行う。 #2バイト文字は使用すると、Mewのインストールに失敗する。注意!
  4. homeフォルダに .emacs.el と .mew.el をコピーする。 #VAIO時のものそのまま。 
  5.  %emacs_dir%\bin\runemacs.exe のショートカットをデスクトップに貼る。
  6. ショートカットをダブルクリック。emacsが立ち上がる。
  7. 必要に応じて、環境設定ファイル ~/.emacs.el をカスタマイズする。

<環境変数 emacs_dir 例>
C:\Users\atsuo\tools\emacs-26.2-x86_64-win-ime-20190508\emacs-26.2

<環境変数 home 例>
C:\Users\atsuo\home

 Emacs って、こんな感じです。 
かなり環境設定ファイル ~/.emacs.el をイジってますんで、このような表示になっています。(^^)

Mew(メーラ)

 Mew は、メーラです。
今メーラといえば、 Microsoft Outlook がメジャーですけど。

以下のホームページより、 Mew の Windows用バイナリ(最新版)をダウンロードします。

 Mew をインストール・設定します。
手順は、以下のとおり。

  1.  Windows用バイナリ(MEW68W2.ZIP) をダウンロードします。
  2.  MEW68W2.ZIP を特定のフォルダに展開する。
  3.  C:\Users\atsuo\tools\MEW68W2\mew-6.8\mew.exe をダブルクリック
  4.  Windows によって PC が保護されました 詳細情報をクリック 実行をクリック
  5.  Mew Installer for Win32 画面にて: Install を押す
  6.  Information 画面にて: OK を押す 
  7. %emacs_dir%\bin\runemacs.exe のショートカットをカスタマイズする。  Emacs 起動後、続けて Mew も起動するよう設定する。右クリックして、[プロパティ] リンク先:~\rumemacs.exe -e mew 適用 OK
  8. 必要に応じて、環境設定ファイル ~/.mew.el をカスタマイズする。

 Emacs 上で動く Mew はこんな感じです。

Lhaplus(解凍・圧縮ツール)

 Lhaplus をインストールします。
以下のホームページより、ダウンロードします。

  1.  ダウンロードした lpls174.exe をダブルクリック
  2. この不明な発売元のアプリが~:はい
  3.  Lhaplus セットアップ画面にて:次へ 次へ インストール 完了
  4.  Lhaplus シェル初期設定 画面にて:OK

現状、解凍・圧縮ツールは、 Lhaplus 一択ではないでしょうか。

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Windows フォト ビューアー

Windows フォトビューアーを使えるようにします。
以下のホームページより、photo-viewer.zip をダウンロードします。

  1.  photo-viewer.zip を解凍する。
  2.  photo-viewer.reg をダブルクリック
  3. このアプリがデバイスに変更を~:はい
  4. レジストリ エディター 画面にて:はい OK
  5. 画像ファイルを右クリック → プログラムから開く → 別のプログラムを選択 → その他のアプリ → Windows フォト ビューアー → OK  
  6.  Windows の設定( Windowsキー 歯車マーク) アプリ 既定のアプリ フォトビューアー #既定のアプリ – フォト ビューアーに Windows フォト ビューアー が表示されない。なぜ? だから、この 6. はできなかったです。

 Thinkpad E490 ですが、ソフトやツールもひととおり入って、いい感じになりました。( ^ω^)b 

あと、スキャナ・プリンタのドライバやツールが残っています。…が、今回もここまでです。続きは、またとさせてください。

まとめ

たまき
たまき
  Thinkpad E490 ですが、オフィスやクリスタも問題なくサクサク動作します。いい感じのレスポンスです。

れな
れな
8GB のメモリが、功を奏しています。指紋センサは、百発百中ではないですが認証が早いです。

おすすめ本

 Thinkpad E490 と関係ありませんが、話の展開がマジやばいです。
この巻、ゆるふわ系空手ガールの緑川花ファンにとっては、たまらない内容となっています。(;´Д`)