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人生はたった1つの要因により、強制的に作られてしまっている!?

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人はたった1つの要因で、人生を強制的に作らされています。
んな、アホな!?と思われるでしょう。

ですが、人は知らず知らずのうち、良い悪いに関わらず、習慣という惰性で生きてしまっているのです。

意志やモチベーションでは、挫折は時間の問題

意志やモチベーションで行動し始めても、長続きしません。
途中で飽きるか、なぜこんなことをやっているのか、疑問を抱くようになるからです。

要はサボりたくなる。
で、何かしら、理由をつけて、やめる。
ぼくがある日、ブログの更新を止めてしまったように。

だから、何か達成したい目標が定まったら、意志やモチベーションに頼ってはいけません。

だったら、どうすればいいの?

だったら、どうすればいいのか?
習慣です。習慣にするしかないです。
意志ではなく、体が勝手に動くようにするのです。

社会で成功している人たちは、意識したり、モチベーションを上げたりしていない。
気が付いたら、成功して、健康になったり、金持ちになってたりする。
習慣を味方にし、プラスの方向へ、駆け登ったのです。

逆もまたしかりです。
酒を飲み、たばこを吸って、食べるだけ食べ、運動もせず、いいことないかなと無気力に毎日過ごす。
この人はどうなるのでしょうか?
結果は火を見るより明らかですね。

だから、習慣なんです。
オートマチックに、体が勝手に動くようになるよう、ひたすら繰り返す。

こうなったら、もういただきです。
誰もあなたを止めることはできません。
ただし、このような状態になるまでが結構険しい。やっぱり、ひと工夫必要になります。

ひと工夫その1:行動随伴性を利用する


ある環境に対して、行動を起こし、それによってヨイコトが起こった場合、あるいは嫌なことが無くなった(和らいだ)場合、その行動は繰り返される可能性が高い。


逆に行動によってヨイコトが無くなったり、嫌なことが起こった場合、その行動が繰り返される率は低くなる。

はてなキーワードより

というわけで、ひと工夫その1:行動随伴性の登場です。

とにかく、すぐ行動に移せるよう、環境を整えるということです。
そして、行動した結果、気持ちいい。 → 次もやる。 → また、気持ちいい。 → また、次もやる、となっていく。
最終的には、気持ちはともかく、すぐ行動を移せるという条件のみで、意志に関係なく、脊髄反射的に行動が繰り返されるようになるのです。

例えば、すぐブログの記事を書けるよう、リビングのテーブルの上に、パソコンとマウスを置いておく。
こうしておけば、いつでも、さっとパソコンを起動し、ブログの記事が書けるのです。

ちょっとファンタジーですが、二重三重の扉の奥に、パソコンがあったらどうします?
ブログなんて書く気にもならない。ましてや、パソコンを起動しようとも思わないでしょう。

みなさんが利用しているスマホは、行動随伴性がかなり強くなっています。
っていうか、スマホ中毒になるくらい、お手軽です。これはこれで、困りものですけど。

このように行動随伴性を利用すれば、なんでもお手軽に実行できるようになります。
意志は一切不要です。脊髄反射的に行動しちゃいます。

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体が勝手に動いてしまう

とにかく、頭で考えて、よっこらしょっと動くようではダメです。
脊髄反射にはほど遠い。習慣にすることは困難です。

なぜなら、頭で考えると、いざ行動を起こす時に「めんどくさい」と思ってしまうからです。
そうなると、意志の力が必要になる。モチベーションも上げないとーと、思ってしまう。
これではやっぱり続かない。残念。

最強なのは、ベースとなるこの習慣、「なんでもすぐ行動に起こせる習慣」です。
この習慣があれば、いちいち考えた末、メンドクサイとはなりません。
オートマチックです。

何かをトリガーに勝手に体が動く感覚です。お風呂、歯磨き、車の運転、キーボード入力と同じ。
この場合、「何か気になった!(トリガー) → とりあえず、行動してみる!!(行動)」です。
大脳ではなく、小脳で処理される感覚。もう、思考ではなく運動です。

ひと工夫その2: 小さく始める

脊髄反射レベルの習慣になるまでは、決して無理をしてはいけません。

なるべく小さく始めるのです。
ハードルは低ければ低いほどいいです。

以下の記事を参考願います。

私も、昨年12月から挫折したブログを再開するため、なんと「ブログ更新は1日5分!」を決意しました。
今のところなんとかなっています。

まとめ

たまき
たまき
人生の成功または失敗のカギを握るのは、なんといっても習慣です。残念ですけど、これは事実です。

れな
れな
習慣の良し悪しによって、その人の人生が決まってしまいます。怖いですね。

たまき
たまき
良い習慣を身につけるため、1.行動随伴性を利用する2.小さく始める を実践するのがいいです。

れな
れな
オートマチックです。体が勝手に動くようになるといいです。