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2019年モデルIdeaPadを購入!環境設定する。(その1)

この記事は約10分で読めます。

 2020.5.13.Wed 、娘が大学で使う PC である IdeaPad S340 が我が家に届きました。

 4.22.Thu に注文したので、 3 週間ほどで手元に来たことになります。

当初の納期が 5.25. Mon だったので、 1 か月と 1 週間かかるところ、 2 週間短縮されました。

 Lenovo さん、やるじゃないですか。(^^)

レノボ IdeaPad の購入についてはこちら。

さっそくセットアップして、早々に、娘に引き渡すようにします。

前回の記事はこちら。

 ThinkPad E490 のセットアップについてはこちら。

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IdeaPad やること一覧

  1. 液晶保護フィルムを付ける
  2.  Windows 10 の初期セットアップ
  3. 回復ドライブの作成
  4. 回復ドライブのテスト
  5.  Wi-Fi の設定
  6.  Windows Update の実行
  7. ウイルスバスター クラウドのインストール、設定
  8.  Lenovo Vantage 実行 New!
  9.  Google Chrome のインストール、設定
  10. ディスプレイの解像度変更
  11.  LibreOffice のインストール、設定
  12.  Lhaplus のインストール、設定
  13.  Windows フォトビューアーの設定
  14. プリンタのインストール、設定
  15. スキャナのインストール、設定
  16.  Adobe Reader のインストール、設定
  17.  2.5 インチベイ用マウンタを外す

以上、 IdeaPad やること一覧は、当初 16 から 17 に増えました。

今回は、項番 1. ~ 9. まで行い、残りは次週にします。

液晶保護フィルムを付ける

あいかわらず、この液晶保護フィルムの貼り付けは難しい…。(ーー;

ホコリを取る布やエアダスターを使いながら貼り付けるのですが、どうしてもホコリが混入してしまう…。orz

そのホコリによって、フィルムと液晶の間にエアが残って、醜くなってしまう。

まぁ、どうしようもないですけど…。

 ThinkPad の時よりはうまく貼れたので、よしとします。

Windows 10 の初期セットアップ

電源ボタンを押して、 Windows 10 の初期セットアップをします。

いきなり Cortana さんが爆音で話し始めますので、速攻スピーカをオフにします!

以下のとおり、入力していきます。

  1. お住まいの地域は?:日本を選択して、はい
  2. キーボードレイアウトは?:Microsoft IMEを選択して、はい
  3. 2つ目のキーボードレイアウトは?:スキップ
  4. ネットワークに接続:インターネットに接続していません
  5. インターネットに接続すると、さらにいろいろな〜:制限された設定で続行する
  6. Windows 10 使用許諾契約:同意
  7. アカウント: ●●●●● と入力して、次へ 
  8. パスワード: ●●●●●●●●● と入力して、次へ 
  9. パスワード(確認): ●●●●●●●●● と入力して、次へ 
  10. セキュリティ質問(1/3〜3/3):最初のペットの名前は?、生まれた場所の名前は?、子供のころのニックネームは?:すべて同じ ●●●● と入力して、OK
  11. アクティビティの履歴を利用する?:いいえ
  12. デジタルアシスタントを利用する:拒否
  13. デバイスのプライバシー設定:すべての項目を いいえ を選択して、同意
  14. デバイスを保護する:名: ●● 、姓: ●● 、リージョン:日本、メールアドレス:●●●●●@eh-lab.com と入力して、次へ
  15. デバイスを保護する(2回目):すべてチェックを外して、次へ

ひととおり入力して、しばらく待つと Windows 10 が起動します。

回復ドライブの作成

 Windows 10 の回復ドライブを、 USBメモリ( 16GB )を使って作成しておきます。

今回は、 VAIO Duo 13 で使っていた以下、東芝製のものを使います。

 手順は以下のとおり。 ThinkPad E490 とまったく同じでした。

  1. USBメモリを接続する。
  2. タスクバーの検索ボックス:回復
  3. 回復ドライブの作成:クリック
  4. このアプリがデバイスに変更を~:はい
  5. 回復ドライブ:次へ
  6. USBフラッシュドライブの選択:次へ
  7. 回復ドライブの作成:作成 
  8. 回復ドライブ:完了

回復ドライブの作成には、約 1 時間ほど要しました。

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回復ドライブのテスト

作成した回復ドライブで、 Windows 10 がもとどおりになるかテストします。

手順は以下のとおり。

  1.  USB メモリを接続する。
  2. 電源ボタンを押してすぐ、 F12 キーを連打。※ ThinkPad E490 の時の Enter キー連打とは違っていた。
  3.  Boot Manager 画面にて、 EFI USB Device( TOSHIBA TransMemory )を選択して、 Enter キーを押す。
  4.  Choose the langage :日本語(日本)
  5. キーボードレイアウトの選択: Microsoft IME
  6. オプションの選択:ドライブから回復する
  7. ドライブから回復する:ファイルの削除のみを行う(必要に応じて「ドライブを完全にクリーンアップする」を選択する)
  8. ドライブから回復する:回復
  9. ようこそ画面へ

項番 8. から、 30 分ほどかかります。更に  Windows 10 のインストールが始まると、数回再起動します。

テストがうまくいったら、また「 Windows 10 の初期セットアップ」を行います。

USB メモリで Boot する際、 IdeaPad は F12 キー連打するようにします。 ThinkPad の場合は Enter キーになります。

Wi-Fi の設定

 Windows 10 が起動したら、まず、 Wi-Fi 接続します。

我が家の Wi-Fi ルータは、 MAC アドレス制限をかけ、セキュリティを強化しています。
…ので、 IdeaPad の Wi-Fi の MAC アドレスを確認します。
手順は、以下のとおり。

  1. タスクバーの検索ボックス:cmd
  2. コマンドプロンプト:ipconfig -all

「Wireless LAN adapter Wi-Fi :」の物理アドレスが、 Wi-Fi の MAC アドレスです。
これを、 Wi-Fi ルータに登録したら、次の手順で接続します。

  1. タスクバーの右端の Wi-Fi アイコンをクリック
  2. 非公開のネットワーク:自動的に接続チェックのまま、接続
  3. SSID: ●●●●● と入力して、次へ
  4. ネットワーク セキュリティ キー: ●●●●● と入力して、次へ
  5. 他のPCやデバイスが、このPCを検出できるようにしますか?:いいえ

 5 GHz 帯と 2.4 GHz 帯の両方、 Wi-Fi 接続できるようにしておくといいです。

Windows Update の実行

 Windows Update を行います。

  1. タスクバーの検索ボックス:Windows Update
  2.  Windows Update の設定 をクリック
  3.  Windows Update :「更新プログラムのチェック」をクリック
  4.  Windows Update : 再起動が必要です と表示されたら、「今すぐ再起動する」をクリック
  5. 再起動後、また 1. から繰り返し。

 Wi-Fi 接続したら、まず、これを行いセキュリティ対策します。

この Windows Update は「最新の状態です」と表示されるまで繰り返し行います。

ウイルスバスター クラウドのインストール、設定

 Windows を利用する場合、ウイルス対策ソフトの導入は必須です!

以下の手順で、インストール、設定を行います。 

  1. ウイルスバスター クラウド 公式 ホームページを開く。
  2. 30日無料体験版を今すぐインストール をクリック
  3. デスクトップにファイルを保存する。
  4. デスクトップの TrendMicro-16.0_HE_Downloader をダブルクリック
  5. このアプリがデバイスに変更を~:はい
  6. ウイルスバスター クラウド画面にて:同意して次へ 同意してダウンロードする 「マカフィー リブセーフ」をアンインストールしろやと表示される。「OK」を押す。
  7. マカフィー リブセーフ画面にて:マカフィー リブセーフとこのプログラムのファイルをすべて削除~をチェックし、「削除」を押す。 お客様の契約は有効です。と表示される。…が、「削除」を押す。 ソフトウェアが削除されました。と表示される。「今すぐ再起動」を押す。
  8. ウイルスバスター クラウド画面にて:OS再起動後、どんどん勝手に進む。 メールアドレスを空白のまま、完了
  9. タスクバーの右端の△をクリックし、ウイルスバスターをクリック、メイン画面の表示を選ぶ。
  10. ウイルスバスター クラウド画面にて:シリアル番号の確認をクリック 「トレンドマイクロからの~」のチェックを外す 「シリアル番号の入力」を押す。 新しいシリアル番号:を入力して、次へ セキュリティレポートをメールで受け取る、いいえ 「有効にする」を押す。 新しい識別用ニックネーム「Ideapad S340」にし、次へ 「閉じる」を押す。

ウイルスバスターは 1 つのライセンスで、 3 台のデバイスまでインストールできます。

ですから、我が家の場合、 ThinkPad と IdeaPad で 2 台分のライセンスを使いました。

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Lenovo Vantage 実行

 Windows Update と同様、セキュリティ対策のため行います。

 BIOS をアップデートする時は、バッテリーが満充電の状態でも、電源アダプタを接続しないと動きませんので、電源アダプタを接続して実行しましょう。

  1. 本体と電源アダプタを接続する
  2. タスクバーの検索ボックス:vantage
  3.  Lenovo Vantage をクリック
  4. ようこそ LENOVO VANTAGE:次へ
  5. デバイスをどのように使用しますか?:すべてチェックを外して、完了
  6.  Lenovo Vantage :「システム更新を確認」をクリック
  7. 「利用できる更新がありません。システムは最新です。」となるまで、アップデートを適用する

この Lenovo Vantage は、 Windows Update と同様、定期的に実行した方がよいです。

Lenovo Vantage は、 1 か月に 1 度、実行することをおすすめします。

Google Chrome のインストール、設定

ブラウザとしてほとんどデファクト・スタンダードになりつつある Google Chrome のインストール・設定を行います。

手順は、以下のとおり。

  1. タスクバーの検索ボックス:ie
  2.  ie :アドレスバーに www.google.co.jp と入力
  3.  chrome で検索
  4.  Google Chrome ウェブブラウザ をクリック
  5.  Google Chrome : Chrome をダウンロード
  6. 使用統計データ~のチェックを外し、同意してインストール
  7. このアプリがデバイスに変更を~:はい
  8. chromeへようこそ:開始する スキップ →  スキップ スキップ 続行
  9. デフォルトとして設定

ここまでやれば、ネットサーフィンができます。

まとめ

たまき
たまき
レノボ IdeaPad S340 のセットアップですが、 ThinkPad のセットアップ経験のおかげで比較的簡単にできました。

れな
れな
IdeaPad は、コスパのよい、パソコン入門にも最適な PC です。特に初心者におすすめです。

おすすめ本

キングダム( 4 )です。

主人公の信(シン)はもちろん、表紙の貂(テン)も大活躍します。