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人生即努力、努力即幸福だ。健康、お金持ちになっても幸福になれない!

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人生即努力、努力即幸福

人生即努力、努力即幸福。
明治の富豪、本田 静六の言葉だ。
衝撃だ。アラフィフになる前に知っておきたかった。

思い当たる節がとても多い。おそらく原則だろう。プリンシパルである。

日々、ダラダラ誘惑に負けて過ごす。後悔しまくりだ。全く幸せではないだろう。

日々、一生懸命努力し続ける。これだけで、幸福らしい。
確かに、誘惑に負けなかったという自負は残る。
また、結果が出て、その苦労が報われた時は、幸せはひとしおなのではないだろうか。

どっちの生活態度が幸福だろうか。一目瞭然である。

残念ながら、人間は受身な事柄では幸せになれない。
テレビを見たり、映画を見ても、他にやることあったのでは?と、後悔することが多い。
遊びや飲み会で熱中していても同様だろう。それらが終わった後が、妙に空しいのだ。

幸せになるには、努力が必要だ。努力は全て能動的である。
勉強、運動、ダイエット、禁酒、禁煙、禁自慰など。全て大変なことである。簡単には実行するこはできない。
だからこそ、自分の意志の力で成す必要があり、それをした際には幸せを感じるのだろう。

我慢、辛抱については、こちらの記事をどうぞ。

人生、辛抱だ。やりたいことを先延ばしし、やりたくないことをやる。

職業の道楽化

彼は他に、職業の道楽化を推している。
これに勝る幸福はないと言い切る。
本当だろうか。

話は変わるが、道楽である職業を探しても無駄である。
これは自分探しの旅と同じで、絶対に見つからない。
職業を道楽化するとは、道楽の職業を探すことではない。

では、どうするのか?
まず、職に就く。そして、それが道楽になるまで極めるのだ。
仕事を自分で、努力工夫して、道楽化するのである。

目的と手段を間違えてはいけない。

白馬の王子様が来るのを、待っていてはいけない。
すばらしい経営者のいる会社を探してもいけない。

どんなにすばらしい会社に入っても、時と共に欠点が見えてくるだろう。
それだと、どこにいっても満足しないだろう。

だから、自ら仕事(勉強)し、道楽と思えるようになるまで、やり続けるのである。
そうすれば、幸せは最大化するのだ。

社内失業していても、仕事の道楽化は可能か?

ちょっと、思った。
社内失業中の人は、一体どうやって仕事の道楽化をすればいいのだろう???
そもそも仕事がないから、無理なのではないだろうか。
昼間っから、妄想するしかないのか。

とりあえず、ひたすら、情報処理技術者試験の勉強に没頭することにしよう。
できたら、また、報告します。

参考文献

インベスターZ 18巻に本田 静六の本が紹介されていました。