時間をコントロールする。時間の流れを自分の好きなようにしよう!
時間をコントロールするには
時間をコントロールするには、充実時程錯覚を利用します。
この言葉、ご存知でしょうか。
これは人間の脳のクセです。
早い話、自分の行動や周りの環境によって、時間の流れが早くなったり、遅くなったりします。
普通に生きていく上で、時間自体はそんなに伸びたり、縮んだりしないでしょう。
ですが、この充実時程錯覚を意識することで、早く時間が過ぎ、ゆっくり時が経つのを実感できるでしょう。
時間の流れを早く感じるには
時間の流れを早く感じるには、以下の行動、周りの環境により可能です。
- 自分が主体で、忙しなく行動する。とにかく、動く。
- 相手・周りが主体でのんびりしているところ(取得する情報量が乏しい状態)を、自分が見ている。
- 既知の事柄を再確認する。(知っていることを、再確認する)
- 体験済みの事柄を再度行う。(再体験)
時間の流れを遅く感じるには
時間の流れを遅く感じるには、さっきの行動の逆になります。
- 自分が主体で、のんびりする。とにかく、せかせかしない。
- 相手・周りが主体で忙しなく行動しているところ(取得する情報量が豊富な状態)を、自分が見ている。
- 未知の事柄を知る。(新しい知識の獲得)
- 未体験の事柄を体験する。(新しい体験)
社内失業時の対応策
これ、社内失業時に使えます。
会社において、社内失業中の身であるならば、のんびりWebサーフィンしていれば逆効果ということになります。
正に、時間の流れを遅く感じることをしていました。どうりで、いつまで待っても、終業時間が訪れないワケです。
ですから、この逆をします。
知っていることかつ体験済みであることを、ひたすらセコセコとリピートすればいい、ということになります。
この脳の錯覚に知り、早速試してみました。
会社では時間が早く過ぎてほしいので、上記の実行を試みました。
具体的には、試験勉強のための既知の情報を、普段使用しているエディタを使用して、テキストに清書していきます。これの繰り返し。
これだけで、バカみたいに時間が過ぎることが確認できました。
いいんだか、悪いんだか微妙ですが、確かに体験しました。
人生を長く過ごすには
前記の逆をします。
知らないこと、未体験なことを、のんびりすればいい。リピート厳禁、知らないことに挑戦します。
これで時間が長くなる。今度試してみます。
まとめ
この充実時程錯覚を利用することによって、
- 時間が遅々として進まず、イライラする。
- 時間があっという間に過ぎてしまい、アタフタする。
ことから、確実に解放されます。
この仕組みを知ってから、悩みがまた1つ減りました。
また一歩神に近づいた気がする。これこそ、大いなる錯覚ですけど。
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