かわいい娘と美人で若い妻がいる。が、相手にされない。どうすべき?
かわいい娘と美人で若い妻がいます。
老後も、彼女たちと生活できるのでしょうか?
無理です。
老後は、男1人で過ごすことになります。
なぜでしょうか?
フルタイムで働き続け、土日も接待という仕事をし、家族とコミュニケーションをとってこなかった罪と罰です。
要は、家族にとって、いらない存在なのです。>中高年の男性
こうなったら、はらくくって、1人で生きていくしかありません。
中高年男性は、孤立を避け、自立を目指し、下り坂をゆっくり歩いていくほかないです。
妻は夫と行動しない
妻は、原則、夫と行動しません。
結婚して、数十年たち、娘や息子が大・高・中学生だったりしたら、なおさらです。
夫と一緒にいるくらいだったら、娘・息子・ママ友と一緒に行動するでしょう。
残念ですが、これは現実です。
中高年男性は受け入れざるを得ない。
では、この現実に対して、どう対応すればいいのでしょうか?
ここで、妻に是正を迫っても効果はないどころが有害です。
また、妻に偉そうに語ったり、文句を言ったり、ストーカーのようにつきまとたっりしたらアウトです。
妻は妻で今までどおり自由に行動してもらい、自分も自由に行動するのがベターです。
お互い適度な距離を置くようにします。
娘・息子は父親と行動しない
娘・息子も、原則、父親と行動しません。
当然です。
娘・息子がティーンエイジャーともなれば、自然と親離れするものですから。
おやじと一緒にすごすなんて、彼らは恥ずかしくて耐えられません。
彼らの価値観は、いかに友達に恵まれ、いかに友達と過ごすかなんですから。
兄弟・親戚も同様です。
あなたと行動したいとは思わないでしょう。
彼らとて何がよくて、中高年男性と、わざわざ仲良くする必要があるのでしょうか?
おこづかいをもらえたり、食事をごちそうしてくれたりと、なにかしらのメリットがないとまずダメでしょう。
続いて、この現実に対する策です。
原則、妻と同様です。
有害な言動・行動を慎み、おたがい束縛なく自由が基本。
ただし、子供に対しては、ネグレクト(放置)はアウトです。
ある程度、強制が必要でしょう。
例えば、我が家の場合、スマホやゲームをし過ぎている時、先に勉強しろ、と一旦スマホやゲームの強制終了しています。
そして、いやいやではあるが、勉強をする。
あくまでも、スマホやゲームを一切するな、じゃないです。
以下の記事のとおり、先にすべきことをしろ、ということを強制するのです。
中高年男性は1人で考え、行動せよ
中高年男性は1人で考え、行動します。
というより、これしか選択肢ないです。
中高年の男性で、友達がいるというのはまれです。
それも、本当の友なのか怪しい。
単なる趣味仲間ということは十分ありえます。
友達と仲間の線引きが、とてもむずかしいですけど。
また、中高年の男性は、この年になって改めて、友達を作るというのはめちゃくちゃハードル高い。
だって、おっさんがおっさんと友達になるって、非現実的ですから。(笑)
せいぜい飲み仲間ができちゃったとかが、多いのではないでしょうか。
だから、1人で考え、行動するのが賢明でしょう。
やっぱり、これしか選択肢はない。
我々中高年男性は、1人ですべきことを考え、1人で行動する。
これができるかできないかで、あなたの価値が決まってくるといえるでしょう。
男の運命:お金を稼ぎ続けるという苦行
家族を持ち、世帯主である男の運命は、ズバリお金を稼ぎ続けるという苦行が、死ぬまで続きます。
中高年男性は、お金を稼いでいるうちは、まだいいです。
稼げなくなって、家でゴロゴロするようになったら、マジでヤバい。
ヘタしたら、粗大ゴミ以下の扱いになってしまいます。
粗大ゴミは、邪魔なだけです。
いずれ気が向いたときに捨てればいい。
だけど、お金を稼ぐことができなくなった中高年男性は、人です。
ですので、あらゆる消費活動(話す、食事・排泄をする、お金を使うなど)を行います。
お金を稼げない、かつ、あらゆる消費を行う中高年男性って、妻・娘・息子から見たらどのように写るのでしょうか?
はい、粗大ゴミ以下で確定です。
残念ですけど…。
ですから、たとえそれが年金だったりしても、原則、男性は一生お金を稼ぎ続けなければなりません。
これは運命です。
あらがうことは不可能でしょう。
令和元年のGW
令和元年のGWは異例の10連休でした。
ここでも、中高年男性の無能ぶりが、いかんなく発揮されたようです。
なんと妻が、子供たちだけではなく、夫の面倒までまるっと見ることに。
あまりにも夫のふがいなさに、妻は離婚や殺意を感じたとか。
はっきり言って、笑えません。(-_-;
このエピソードは、人ごとでは済まされません。
10連休でこれだったら、定年後は、生活破綻をまぬがれられないでしょう。
10連休中、特に何もやることがなく、ダラダラ過ごしてしまった中高年男性のあなた、今、行動を変えないとどうなると思いますか?
考えただけでも恐ろしいです。
定年後については、こちらの記事を参照なさってください。
家庭における父親の行動例
中高年男性は、原則、お金を稼ぐことがメインの行動となります。
ですが、家事に関してある程度できないと、生活破綻者のスティグマ(烙印)を押されてしまいますので注意が必要です。
家庭において、中高年男性であるあなたの行動例をあげてみました。
- 有害な言動を慎む。(例:自慢話、文句、説教など)
- 有害な行動を慎む。(例:嫌がらせ、いじめ、暴力など。アタリマエですが)
- 家事を手伝う。(例:料理、洗濯、掃除、買い物など)
- 家や家電、自転車の修理を行う。
いかがでしょうか。
これらのことを率先して行っていると、さすがに、家族も粗大ゴミ以下と思わなくなり、1人の人として扱わざるえなくなるでしょう。
逆に、父親であるあなたに頼りがいを感じ、むしろ、家族の一員として快く迎え入れてくれるはずです。
これらはメリット以外なにものでもないです。
骨折り損とか考えず、ガンガン行動しましょう。
人の運命:1人で死ぬしかない
人は必ず、1人で死にます。
男性も女性も関係ありません。
生物すべてにおいて、これが当てはまります。
人生どんなにあがき、もがき、苦しんでも、最後は1人で死ぬのです。
今更ですよね。
アタリマエのことです、はい。
だから、何だよ?となりますよね。
結論です。
どうせ1人で死ぬのですから、なんでも1人でやれ、ということです。
中高年男性として自立した上で、1人で考え、行動し、1人でゆっくり死んでいく。
中高年男性は1人がちょうどいい。
無理に群れる必要はありません。
ですが、わざわざ孤立することもないでしょう。
中高年男性として、孤独を楽しむぐらいの余裕を持ち、悠然と生きていく。
いかがでしょうか、こんな中高年男性の余生は。
まとめ
参考文献
行動分析学の本です。
これを利用し、少しでも、自ら行動するようにします。
アドラー心理学のマンガです。
こちらは、主に家族とのコミュニケーションについて参考になります。
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