男性更年期障害の恐怖2。ホルモン注射1クール終了。結果はいかに?
男性更年期障害の恐怖シリーズです。(笑)
前回の記事はこちら。
血液検査の結果が出ましたので、報告します。
ちなみにホルモン注射は筋肉注射ですので、肩もしくはおしりにします。
肩はめちゃくちゃ痛いので、ぼくはおしり派です。
とりあえず結果
今回の結果は、以下のとおりです。
2019/3/16(土)に血液検査を受け、遊離テストステロン:4.7pg/mlです。
続いて、比較のための前回分。
2018/11/7(水)に同じ検査を受け、遊離テストステロン:8.8pg/mlです。
なんと、悪化してます。(-_-;
遊離テストステロンとは、男性ホルモンのこと。
この値、ふつうの人は8.5pg/ml ~ 11.8pg/mlだそうです。
ですから、今回の4.7pg/mlって、ハッキリ言って詰んでます。
検査数値の値が範囲外なんで、どう判断してよいのか、軽いパニック状態になりました。
この数値はもう男性ではなく、女性なのではないかと。orz
先生によると、「体調が悪いと、検査数値も引きずられることもある。」とのこと。
風邪ひいてなかったですし、特に寝不足とかありません。
あえて言うなら、すこし花粉症気味なのと、4月から会社が変わる(出向)ので、そのストレスだとか。
ちょっと、考えられないです。
うーん…。
どんな治療をしたのか
治療のおさらいです。
ぼくの例ですけど。
ちなみにホルモン注射の効果は、最大3週間持続します。
- ホルモン注射 1回目 2018/11/17(土)#1クール目
- ホルモン注射 2回目 2018/12/8(土)#1クール目(3週間後)
- ホルモン注射 3回目 2018/12/27(木)#1クール目(約3週間後)
- ホルモン注射 4回目 2019/1/12(土)#1クール目(約3週間後)
- ホルモン注射 5回目 2019/2/2(土)#1クール目(3週間後)
- ホルモン注射 6回目 2019/2/23(土)#1クール目(3週間後)
続いて、1クール目終了後、血液検査しました。
以降は、2クール目です。
- ホルモン注射 7回目 2019/3/16(土)#2クール目(3週間後)
- ホルモン注射 8回目 2019/4/6(土)#2クール目(3週間後)
以降は未来の予定。
- ホルモン注射 9回目 2019/4/20(土)#2クール目(2週間後)
- ホルモン注射 10回目 2019/5/11(土)#2クール目(3週間後)
- ホルモン注射 11回目 2019/6/1(土)#2クール目(3週間後)
- ホルモン注射 12回目 2019/6/22(土)#2クール目(3週間後)
どんな治療をしたのか2
実は注射だけでなく、薬も処方してもらってます。
2018/11/7(水)の初診時からです。
その薬とは、おしっこの出をよくするもので、尿道を拡張する薬(ED治療薬)です。
- ザルディア 5mg 1日1回朝食後
これはGoodです。(笑)
おしっこの勢いは増し、元気になった感ありです。
イライラしないんですよ。
こんなにホルモン分泌量が低下しているのに、男性更年期障害の大きな特性であるイライラがないのはなぜなのでしょうか?
これは、おそらくプラセボ効果でしょう。
プラセボ効果
「placebo」は、広義には「薬」以外にも、本物の治療のように見せて実質上の治療の機序が含まれないあらゆる治療手段を指すため、厳密にはより広い意味の言葉である。プラセボ手術(placebo surgery)が行われることすらある。
ウィキペディア
定期的に注射をして、毎日薬も飲んでいる。
しっかり治療している。
だから、ぼくは「男性更年期障害」特有の症状は出ないはずだ、と自分に言い聞かせているのでは、と推測されます。
今後、どうすべきか決めた!
男性更年期障害の治療について、今後、どう対応すべきか決めました!
- ホルモン注射:少なくとも2クール目までは実施し、3クール目に突入しない。2クール目終了後、一旦、血液検査をして様子を見る。
- 薬:続ける。(笑)
ホルモン注射は、なんとなく2クール目に突入しちゃったんで、途中でやめるのも、もったいない。最後までやることにしました。
薬の方は、保険が効いて安いですし、体調悪化とかないので続けます。
まとめ
参考文献
50歳の方は必読、40歳の方も読んでおくとベターです。
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