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男性更年期障害の恐怖８。ホルモン注射６クール終了。結果はいかに？

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男性更年期障害の恐怖シリーズです。

前回の報告はこちら。

今回の結果と今後の対応を報告します。

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男性ホルモンの量はこうなった

今回の血液検査の結果は以下のとおり。

＜検査歴 （遊離テストステロン 50 歳代 正常値： 6.8（下限値）～12.0（中央値）～18.4（上限値） pg/ml）＞

  1.  1 回目 2018.11.7.Wed 8.8 pg/ml #治療開始前。なんと、下限ちかくではあるが正常値だった。
  2.  2 回目 2019.3.16.Sat 4.7 pg/ml #治療 1 クール目終了時点、ホルモン注射後 3 週間経過時。
  3.  3 回目 2019.7.20.Sat 5.7 pg/ml#治療 2 クール目終了時点、ホルモン注射後 3 週間経過時。
  4.  4 回目 2019.9.28.Sat 21.6 pg/ml #治療 3 クール目終了時点、ホルモン注射後 2 週間経過時。上限超え…。
  5.  5 回目 2020.2.15.Sat 9.6 pg/ml #治療 4 クール目終了時点、ホルモン注射後 2 週間経過時。
  6.  6 回目 2020.2.15.Sat 19.7 pg/ml #治療 5 クール目終了時点、ホルモン注射後 2 週間経過時。またもや、上限超え…。
  7.  7 回目 2020.10.30.Fri 13.9 pg/ml #治療 6 クール目終了時点、ホルモン注射後 2 週間経過時。

今回の結果は、念願の中央値付近！とあいなりました。

クールごとの治療をまとめると以下のとおり。

  1. 治療 1 クール目：ホルモン注射（テストロンデポ 250 ） 3 週間おき、飲み薬（ザルディア） 1 回 / 日、塗り薬 なし
  2. 治療 2 クール目：ホルモン注射（テストロンデポ 250 ） 3 週間おき、飲み薬（ザルディア） 1 回 / 日、塗り薬 なし
  3. 治療 3 クール目：ホルモン注射（テストロンデポ 250 ） 2 週間おき、飲み薬（ザルディア） 1 回 / 日、塗り薬（グローミン） 2 回 / 日
  4. 治療 4 クール目：ホルモン注射（テストロンデポ 250 ） 3 週間おき、飲み薬（タムスロシン）1 回 / 日、塗り薬（グローミン） 1 回 / 日
  5. 治療 5 クール目：ホルモン注射（テストロンデポ 250 ） 3 週間おき、飲み薬（タムスロシン）1 回 / 日、塗り薬（グローミン） 2 回 / 日
  6. 治療 6 クール目：ホルモン注射（テストロンデポ 250 ） 3 週間おき、飲み薬（タムスロシン）1 回 / 日、塗り薬（グローミン）若干少なめで 2 回 / 日
  7. 治療 7 クール目（予定）：ホルモン注射（テストロンデポ 250 ） 3 週間おき、飲み薬（タムスロシン）1 回 / 日、塗り薬（グローミン）若干少なめで 2 回 / 日 #治療 6 クール目と同様です。

今後も撃ち続けるであろうホルモン注射

6 クール目は以下のとおり、 3 週間ごとにホルモン注射を撃ち続けてきました。

＜ホルモン注射（テストロンデポ 250 ） 6 クール目＞

  1.  31 発目 2020.7.3.Fri
  2.  32 発目 2020.7.27.Mon
  3.  33 発目 2020.8.17.Mon
  4.  34 発目 2020.9.4.Fri
  5.  35 発目 2020.9.25.Fri
  6.  36 発目 2020.10.16.Fri

そして、 6 クール目最後のホルモン注射から 2 週間後に血液検査をしました。

＜血液検査（遊離テストステロンのみ）＞

  • 7 回目 2020.10.30.Fri

男性更年期障害に対する今後の施策

今後の治療は ６ クール目と同じです。

  • 飲み薬（タムスロシン塩酸塩 OD 錠 0.2 mg）：毎朝
  • 塗り薬（グローミン）：毎日 9、21 時頃 、 1 日 2 回 ＃若干少なめに。
  • ホルモン注射（テストロンデポ 250 ）： 3 週間ごと
  • 血液検査（遊離テストステロンのみ）： 注射 1 クール終了してから 2 週間後

グローミン購入にはそれなりにお金がかかりますが、ホルモン注射を 2 週間ごとにするよりは安いので、引き続きこの施策でいきます。 

ただし、グローミンの塗布量を若干少なめにして……です。

今後の治療予定は以下のとおり。

＜ホルモン注射（テストロンデポ 250 ） 7 クール目＞

  1.  37 発目 2020.11.6.Fri
  2.  38 発目 2020.11.27.Fri （予定）
  3.  39 発目 2020.12.18.Fri （予定）
  4.  40 発目 2021.1.8.Fri （予定）
  5.  41 発目 2021.1.29.Fri （予定）
  6.  42 発目 2021.2.19.Fri （予定）

＜血液検査（遊離テストステロンのみ）＞

  • 8 回目 2021.3.5.Fri （予定）

医療費は据え置き、変わらず…

医療費は据え置きで消費税 10 ％です。

  • 診察料： 1,380円
  • 診察料（院外処方せん発行料）： 220 円
  • 診察料（自費処方料）： 550 円
  • 飲み薬（タムスロシン塩酸塩 OD 錠 0.2 mg、 3 週間分）： 810 円
  • 塗り薬（グローミン、 2 ～ ３ 週間分※）： 3,850 円
  • ホルモン注射（テストロンデポ 250 ）： 2,750 円
  • 遊離テストステロン 血液検査料（ 1 クールごと）： 2,200 円

※グローミンは 1 日 2 回ですが、塗る量を若干少なめにすれば 3 週間持つ……かもです。

自費処方料が必要なグローミンはまとめ買いがおトクです。

ボクは 5 本まとめて買ってます。 3,850 円  × 5 本 + 550 円なんで 19,800 円になります。

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ザルディア入手への道

ザルディアは、薬価が高い。

……ので、後発品が発売されるまでしばらく買えない……。

久々に調べてみると……。

タダラフィル錠5mgって、これ後発品じゃね……？？

一応……次の注射打予定日である 2020.11.27.Fri にダメ元で先生に処方可能か問います！

とりあえず今はタムスロシンを飲み続けます……か。

次回、タダラフィルを処方してくれれば何も言うことはありません。

最悪 52 歳の誕生月である 2021.8 に、保険対象の飲み薬としてザルディアを処方してもらうつもり……あと 9 か月ですかね……。

医療費控除の申請

手続きが面倒で、まったくやっておりません。

案ずるより産むが易し……一度申請しちゃった方がラクかな……。

まとめ

たまき
たまき
男性更年期障害の治療はほぼほほ自費であるため、あいかわらずそれなりのお金が必要です。

れな
れな
治療に際しては費用対効果を考える必要があります。アツオさんは費用対効果ありと判断し、続けています。検査結果も Good でいい感じです。

おすすめ本

 SAO のスピンオフです。

ヒロイン「レン」、強過ぎ……しかも、かわいい過ぎ。

健康、運動、癒しテストロンデポ250,ザルディア,グローミン

Posted by アツオ