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男性更年期障害の恐怖10。ホルモン注射7クール終了。結果はいかに?

この記事は約7分で読めます。

男性更年期障害の恐怖シリーズです。(笑)

前回の報告はこちら。

いつもどおり男性ホルモン量の検査結果と治療について報告します。

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今回の男性ホルモン量の検査結果

血液検査による男性ホルモン量の結果は、以下のとおりです。

測定値については、以下のように判断します。

<検査歴 (遊離テストステロン 50 歳代 正常値: 6.8(下限値)~12.0(中央値)~18.4(上限値) pg/ml)>

 15.4 pg/ml ですから、狙いどおりの中央値とあいなりました……ちょっと超えちゃってますけど。

とりあえず、よい傾向です。(^^)

今までの男性ホルモン量の検査結果

血液検査による男性ホルモン量の結果を、過去分まとめました。

<検査歴 (遊離テストステロン 50 歳代 正常値: 6.8(下限値)~12.0(中央値)~18.4(上限値) pg/ml)>

  1.  1 回目 2018.11.7.Wed 8.8 pg/ml #治療開始前。なんと、下限ちかくではあるが正常値だった。
  2.  2 回目 2019.3.16.Sat 4.7 pg/ml #治療 1 クール目終了時点、ホルモン注射後 3 週間経過時
  3.  3 回目 2019.7.20.Sat 5.7 pg/ml#治療 2 クール目終了時点、ホルモン注射後 3 週間経過時
  4.  4 回目 2019.9.28.Sat 21.6 pg/ml #治療 3 クール目終了時点、ホルモン注射後 2 週間経過時。上限超え…。
  5.  5 回目 2020.2.15.Sat 9.6 pg/ml #治療 4 クール目終了時点、ホルモン注射後 2 週間経過時。
  6.  6 回目 2020.2.15.Sat 19.7 pg/ml #治療 5 クール目終了時点、ホルモン注射後 2 週間経過時。またもや、上限超え…。
  7.  7 回目 2020.10.30.Fri 13.9 pg/ml #治療 6 クール目終了時点、ホルモン注射後 2 週間経過時。
  8.  8 回目 2021.3.5.Fri 15.4 pg/ml #治療 7 クール目終了時点、ホルモン注射後 2 週間経過時。

  7 回目以降、検査結果が安定してきています。

今までのクールごとの治療について

今まで行っていたクールごとの治療をまとめると、以下のとおりとなります。

  1. 治療 1 クール目:ホルモン注射(テストロンデポ 250 ) 3 週間おき、飲み薬(ザルディア) 1 回 / 日、塗り薬 なし
  2. 治療 2 クール目:ホルモン注射(テストロンデポ 250 ) 3 週間おき、飲み薬(ザルディア) 1 回 / 日、塗り薬 なし
  3. 治療 3 クール目:ホルモン注射(テストロンデポ 250 ) 2 週間おき、飲み薬(ザルディア) 1 回 / 日、塗り薬(グローミン) 2 回 / 日
  4. 治療 4 クール目:ホルモン注射(テストロンデポ 250 ) 3 週間おき、飲み薬(タムスロシン)1 回 / 日、塗り薬(グローミン) 1 回 / 日
  5. 治療 5 クール目:ホルモン注射(テストロンデポ 250 ) 3 週間おき、飲み薬(タムスロシン)1 回 / 日、塗り薬(グローミン) 2 回 / 日
  6. 治療 6 クール目:ホルモン注射(テストロンデポ 250 ) 3 週間おき、飲み薬(タムスロシン)1 回 / 日、塗り薬(グローミン)若干少なめで 2 回 / 日
  7. 治療 7 クール目:ホルモン注射(テストロンデポ 250 ) 3 週間おき、飲み薬(タムスロシン)1 回 / 日、塗り薬(グローミン)若干少なめで 2 回 / 日 #治療 6 クール目と同様。
  8. 治療 8 クール目(予定):ホルモン注射(テストロンデポ 250 ) 3 週間おき、飲み薬(タムスロシン)1 回 / 日、塗り薬(グローミン)若干少なめで 2 回 / 日 #治療 6 クール目と同様。

治療 6 クール目以降、検査結果がよいです。

よって、この治療を継続します。

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7クール目の男性ホルモン注射

 7 クール目の男性ホルモン注射の実施は以下のとおりで、ほぼ 3 週間ごとでした。

<ホルモン注射(テストロンデポ 250 ) 7 クール目>

  1.  37 発目 2020.11.6.Fri
  2.  38 発目 2020.11.27.Fri
  3.  39 発目 2020.12.18.Fri
  4.  40 発目 2021.1.8.Fri
  5.  41 発目 2021.1.29.Fri
  6.  42 発目 2021.2.19.Fri

そして、 7 クール目最後の男性ホルモン注射から 2 週間後に血液検査をしました。

<血液検査(遊離テストステロンのみ)>

  • 8 回目 2021.3.5.Fri

次回 8 クール目も同じスケジュールでこなす予定です。

8クール目の治療について

 8 クール目の治療は 6 クール目と同じです。

  • 飲み薬(タムスロシン塩酸塩 OD 錠 0.2 mg):毎朝
  • 塗り薬(グローミン):毎日 9、21 時頃 、 1 日 2 回 #若干少なめに。
  • ホルモン注射(テストロンデポ 250 ): 3 週間ごと
  • 血液検査(遊離テストステロンのみ): 注射 1 クール終了してから 2 週間後

塗り薬であるグローミンは、購入にはそれなりにお金がかかります。

でも、男性ホルモン注射を 2 週間ごとに行うよりは安い……ので続けています。 

グローミンの塗布量は、若干少なめです。

男性ホルモン注射 8 クール目の予定は、以下のとおりです。

<ホルモン注射(テストロンデポ 250 ) 8 クール目>

  1.  43 発目 2021.3.12.Fri
  2.  44 発目 2021.4.3.Sat (予定)
  3.  45 発目 2021.4.24.Sat (予定)
  4.  46 発目 2021.5.15.Sat (予定)
  5.  47 発目 2021.6.5.Sat (予定)
  6.  48 発目 2021.6.26.Sat (予定)

<血液検査(遊離テストステロンのみ)>

  • 9 回目 2021.7.10.Sat (予定)

 2021.4 以降は職場が変わるので、念のため、土曜日に治療を行うことにしています。

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この治療のための費用

この治療のための費用は以下のとおりで、消費税は 10 %です。

  • 診察料: 1,380円(全額自己負担)
  • 診察料(院外処方せん発行料): 220 円(全額自己負担)
  • 診察料(自費処方料): 550 円(全額自己負担)
  • 飲み薬(タムスロシン塩酸塩 OD 錠 0.2 mg、 3 週間分): 860 円(保険対象、ジェネリック)
  • 塗り薬(グローミン、 2 ~ 3 週間分※): 3,850 円(全額自己負担)
  • ホルモン注射(テストロンデポ 250 ): 2,750 円(全額自己負担)
  • 遊離テストステロン 血液検査料( 1 クールごと): 2,200 円(全額自己負担)

※グローミンは 1 日 2 回ですが、塗る量を若干少なめにすれば 3 週間は持ちます。

なお、自費処方料が必要なグローミンはまとめ買いがおトクです。

ボクは 5 本まとめて買ってます。 3,850 円  × 5 本 + 550 円なんで 19,800 円になります。

医療費控除の申請

手続きがめんどうで、まったくやっておりません。

あの領収書の束をなんとかしなければ……そろそろ着手します。

まとめ

たまき
たまき
男性更年期障害の治療は、ほとんどが全額自己負担であるため、それなりのお金が必要です。

れな
れな
治療に際しては、費用対効果を考える必要があります。アツオさんは費用対効果ありと判断し、続けています。検査結果は今回も Good でした。

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