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7つの習慣やアドラー心理学より100%実用的である理論はコレだ!

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人生、少しでもよくしたい。
リア充になりたい。

だけど、うまくいかない。
出口を求めつづけたあげく、占い、ネットワーク・ビジネス、カルトにハマりそうで怖い。

はたまた哲学、7つの習慣、アドラー心理学など読みこんだりしてみた。
どれも、理論だけはGood。最初だけ、ハマる。

でも、行動に落とし込めない、続かない。
残念なことに、実践向きではない。

そこで、行動分析学の登場です。
これしかないです、ハッキリ言って!

気合いはその場しのぎ

人は気合いさえあれば、しっかりしたメンタルさえあれば、なんでもうまくいくと思っている。
本当だろうか?

それだけで、勉強やダイエットは続けられるだろうか?
もう、自明の理。続かないのは明白です。

すべてのカギをにぎるのは、行動随伴性です。
これだけで、あなたの行動は決まってしまいます。
残念ですけど。

気合いやメンタルは、一切関係ありません。
この行動随伴性を正しく理解し、扱っているのが行動分析学です。

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行動随伴性とは

行動随伴性:行動の原因を分析する枠組みで、行動とその直後の状況の変化との差をさす

行動分析学入門 杉山尚子

行動随伴性、難しいですね。

要するに何か行動した後、よいことが起きたり、イヤなことが起きたりすることです。

勉強したら、親や先生にほめられた。
だから、また勉強する。

親や先生にほめられたことがキッカケ。
これが行動随伴性。ほめられれば、ほめられるほど、勉強がすすむ。

要は外部要因、環境の変化です。
これらを利用することで、行動が助長されたり、なくなったりするのです。

行動随伴性については、こちらの記事もどうぞ。

まとめ

たまき
たまき
あなたのその行動は、行動随伴性に支配されています。いくら悩んで変わりません。

れな
れな
行動を変えるには、行動随伴性を変えればいいのです。シンプルですね。

参考文献

15年前この本に出会っていればと、悔やまれる本。
必読です!