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行き詰った時に突破する、たった一つのこと

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もうすぐ梅雨ですね。
アイキャッチ画像、ちょっとこだわっちゃいました。
さて、本題です。

そんなことできるの

何か始める時、気乗りしなかったことってありますよね。
さっきまで一生懸命やってたことが、いきなり行き詰まってしまった。
これらをたったひとつのことで解決します。

なぜ、この記事が書かれたのか

良質なブログ記事を提供したかったからです。
3月にブログを初めて、3ヶ月です。
SNSは全くやっていない。友人もいない。
当然、誰にも読んでもらえてない。
PVも2桁代・・・。

こちらを参考に、実践させてもらっています。

ブロガーよ欲を満たせ!一万超アクセスを今すぐ奪う方法がこれだ!

ブログのアクセスアップ。4ヶ月で37万PV達成した私の超具体的な5つの方法

SNSの活用法|ブログとSNSを連携して極限までアクセス数を上げるための4つの手順

手段と目的の逆転

ブログで情報発信する際、記事を推敲します。

アイデア出しにマインドマップ等のツールを使う。
が、ツールが使いこなせない。

どんどん時間が過ぎていく。
結局、アイデア出しでとん挫となる。

目的はあくまでも良質なブログ記事を書くことです。

最初、アイデア出しにマインドマップを使っていました。
使いこなそう、使いこなそうとすればするほど、アウトです。
手段が目的に変わってしまっています。

そこで、ツールを使いこなせなくてもいい。所詮、手段であると開き直る。
マインドマップを使って、行き詰まったら、今度は文章を書き始めた。
しかも、emacsというエディタで。知ってる方はベテランですね。

マインドマップはこちら。グーグルアカウントですぐ利用できます。

こだわるところと、こだわらないところを区別する

フリーの画像は一切使わず、全て自分で写真を撮り、絵を描くと決めていました。

写真撮影は全然できていない。
絵も思うように描けず、苦労している。

結局、記事の更新も止まる。
負のスパイラルです。

手描きのアイキャッチ画像はこちらです。

現代日本においてメメント・モリを考察してみた

Happy for No Reason

そこで、この記事からはフリーの画像を使いました。
アイキャッチ画像だけですが。

このこだわりは捨てました。
図柄はこだわりましたけど。

自分が許せない

ブログを書かなければならない。もう一週間も書いていない。早くしないと読者が離れてしまう。
やらなきゃと先に進もうとして、もがく。もがけばもがくほど、うまくいかない。

どうしてでしょうか。

それはプレッシャーです。

ブログを書かなければならない。
だけど、遅々として筆が進まない。
思考停止してます。

がんばろうとすればするほど、逆に作用してしまう。
八方ふさがりです。

自分を許すことは、現実逃避ではないのか

あたりまえですが、すべきことをするっていうのはアタリマエです。

すべきこととは、本来やらなくてはならないことです。
社会人だったら仕事ですし、学生だったら勉強です。
人間ですから適度な食事、運動、睡眠、趣味、コミュニケーション、息抜きも同様です。

しなければならない。
逆にし過ぎてもいけない。

分かっちゃいるけど、できないし、止まらない。
なぜか。

人間には感情があるからです。
感情が、本来すべきことを、邪魔する。

その場の環境も邪魔します。
勉強しようと思っていても、スマホをついつい見てしまう。
勉強に集中できないわけです。

それでも、グっとこらえる。
今の自分には、誘惑に勝てないんだなぁと、一旦受け入れ、許す

そうすることで、冷静になれる。
自分と会話ができる。
次の一歩が踏み出せるようになる。
自分を許すことができれるようになれば、余裕が生まれる。
続けて、他人も許すことができるようになる。

家族の行動

娘とは高校受験で言い争いしたことがあり、彼女の心にキズ跡が残ってしまった。
当時、ふざけるな、オレが家長だ、文句あるなら出ていけと、言ってしまった。
完全にDVです。ごめんなさい、娘。
これ、亡き祖父が酔っぱらって、子どもの僕に言っていたことと、全く同じなんですよね。
だから、娘は極力、私を無視する。当然の報いです。

ここは許すというか、現状を受け入れます。
娘に無視されたり、DISられてもイライラしない。
冷静に対応する。

中学の息子はほとんど勉強しない。スマホでゲームばかりしている。
妻にしょっちゅう注意されています。

妻は電話が長い。

これらも許す。
というか、気にしない。
娘に比べて、楽勝です。

記憶を司る脳には限りがある

他人を許さないで、その人たちがおこなった悪意のある言動や行為を、記憶に留めておく。
その人たちを見かけなければ思い出さないが、見たらイヤな気持ちになってしまう。
忘れたいけど、無理。
ウ ラ ミ ハ ラ サ デ オ ク ベ キ カ。

気持ちは分かります。

脳の記憶を、こんなことに使ってはならない。
その人たちにも、何か都合があったんだと、大きな気持ちで許す。
一旦許してしまえば、そんなこともあったなぁ程度で、気にならない。
これは試す価値あります。

こだわりを捨てることの苦しさ

今まで一貫してやってきたことを、撤回するのはとても苦しいでしょう。
ン十年とやり続け、これが生きがいである、これが私である。
これが、無くなったら何も残らないと。

うすうす、この続けてきたことが悪であると感づいている。
でも、やめられない。今更、無理であると。

気持ちはよく分かります。

でも、そのこだわりが、未来に対する思考や行動にストップを掛けている。
だから、断腸の思いで、もうやらなくてもいいんだと、認める。

まとめ

いかがでしょうか。

許すことで、現状突破できます。

許す対象は、まず自分です。
続いて家族、他人と広めていく。

冷静になる。
客観的に判断できるようになる。
こだわりを区別できるようになる。

心に余裕が生まれる。
他人も許せるようになる。
余計な情報に脳を使うこともなくなる。

そして、一歩前に進む。
実践しない手はない。

参考文献

おもしろおかしく、アドラー心理学が学べます。
「第7回 嫌われても気にするな!」がよかったです。