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男性更年期障害の恐怖5。ホルモン注射3クール終了。結果はいかに?

この記事は約6分で読めます。

男性更年期障害の恐怖シリーズです。
前回の報告はこちら。

検査結果ですが、今回はよかったです。
…ですので、とりあえず、治療は続けることにしました。

今回の結果と、今後の対応を報告します。

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男性ホルモンの量はこうなった

今回の血液検査の結果は、このとおり。

治療 2 クール目(ホルモン注射 × 6回)に比べ、大幅改善です!

<検査歴 (遊離テストステロン 正常値: 8.5 pg/ml 〜 11.8 pg/ml)>

  1.  1 回目 2018.11.7.Wed 8.8 pg/ml #治療開始前。なんと、下限ちかくではあるが正常値だった。
  2.  2 回目 2019.3.16.Sat 4.7 pg/ml #治療 1 クール目終了時点。
  3.  3 回目 2019.7.20.Sat 5.7 pg/ml #治療 2 クール目終了時点。
  4.  4 回目 2019.9.28.Sat 21.6 pg/ml #治療 3 クール目終了時点。上限超え…。

上限超えている…。
これは、正常値の範囲が決まっているんですから、おそらくダメでしょう。
うーん、なんとかしないと…。(-_-;

2、3回目の検査結果が悪い理由は…

 2 、 3 回目の検査結果が悪い理由ですが、それは検査実施のタイミングでした。

この 2 回、ホルモン注射して 3 週間目に検査しているんですよ。
これって、ちょうど注射の効果がもっとも薄れている時なんです。
ですから、このような悪い結果になる…。orz

…で今回ですが、ホルモン注射して、2週間目で検査しています。
この時期、体内に男性ホルモンが十分残っている、ということになります。

次回以降の血液検査について、ホルモン注射してちょうど2週間目に実施するようにします。

今後も撃ち続けるであろうホルモン注射

1 、 2 クール目は前回報告済みなんで、省略します。
 3 クール目は、以下のとおり。

<ホルモン注射(テストロンデポ 250 ) 3 クール目>

  1.  13 発目 2019.7.20.Sat # 3 クール目は、先生の指導により 2 週間ごとに注射した。
  2.  14 発目 2019.8.3.Sat
  3.  15 発目 2019.8.17.Sat
  4.  16 発目 2019.8.31.Sat
  5.  17 発目 2019.9.14.Sat
  6.  18 発目 2019.9.28.Sat #この日、 3 クール目終了。血液検査した。

続けて、 4 クール目に突入中。

<ホルモン注射(テストロンデポ 250 ) 4 クール目>

  1.  19 発目 2019.10.19.Sat # 4 クール目は、遊離テストステロン上限超えにより、3 週間ごととする。
  2.  20 発目 2019.11.9.Sat (予定)

この注射、まったく効果がないワケではない(むしろ、効果があった!ことが分かりました。
…ので、引き続き 4 クール目、撃ち続けます。(^^;

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わが青春のザルディア

愛飲していた飲み薬のザルディア…。
なんと、 52 歳以上にしか処方できないことが発覚しました。
先生、いまさらそんなこと言わないでよ…。( ̄□ ̄;)

処方できるようになるのは 2 年後か…。
この薬の在庫は残り 9 個… 貴重なり。

ザルディアはおしっこが出やすくなり、かつ、勃起不全にも効果があったので、 Very Good! だった。

しょうがないので、先生のおすすめで、ナフトピジルに変更しました。
…で、今はさらにタムスロシンに変更してます。
かなりまれでしょうが、ナフトピジルは副作用として勃起障害があるみたいなので。(><)

おしっこが出やすくなる、という飲み薬のメリデメをまとめるとこんな感じです。

ザルディア:通常薬なので高価勃起不全にも効果あり。
ナフトピジル:ジェネリック医薬品だから安い副作用として、勃起障害あり。
タムスロシン
:ジェネリック医薬品だから安い副作用として、持続勃起症、射精障害あり。

男性ホルモンクリームは続投

 3 クール目から投入した塗り薬、グローミンです。

この塗り薬は、股間のふくろの部分に塗ることによって、男性ホルモンを補います。
今まで毎日朝晩の 2 回(9 時と 21 時)に塗っていました。

上記使用方法に書いてあるとおり、症状が改善してきた… ので、 1 日 2 回から 1 回にし、夜だけ塗ることにしました。(^^)

男性更年期障害に対する今後の施策

今後ですけど、遊離テストステロンを正常値に戻すべく、以下のとおりにしました。

  • 飲み薬(タムスロシン塩酸塩 OD 錠 0.2 mg):毎朝
  • 塗り薬(グローミン):毎夜 21 時頃←  1 日 2 回から変更。
  • ホルモン注射(テストロンデポ 250 ): 3 週間ごと ←  2 週間ごとから変更。 
  • 血液検査(遊離テストステロンのみ): 注射 1 クール終了ごと 2 週間後に行う( 3 週間後ではない)

今後の予定は、以下のとおり。

<ホルモン注射(テストロンデポ 250 ) 4 クール目>

  1.  19 発目 2019.10.19.Sat # 4 クール目は、遊離テストステロン上限超えにより、3 週間ごととする。
  2.  20 発目 2019.11.9.Sat (予定)
  3.  21 発目 2019.11.30.Sat (予定)
  4.  22 発目 2019.12.21.Sat (予定)
  5.  23 発目 2020.1.11.Sat (予定)
  6.  24 発目 2020.2.1.Sat (予定)

<血液検査(遊離テストステロンのみ)>

  •  5 回目 2020.2.15.Sat (予定)
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最も大事な費用について

以下、通院 1 回の費用です。

  • 診察料: 1,350 円 ← なんと、保険対象外となり 580 円から値上がりとなった。
  • 診察料(保険対象分): 220 円 ← 保険対象の院外処方せんのために、別途払う必要あり。
  • 飲み薬(タムスロシン塩酸塩 OD 錠 0.2 mg): 810 円 ← 3 週間分、ジェネリック医薬品なんで安い!
  • 塗り薬(グローミン): 3,780 円 ← ほぼ 2 週間分だが、塗布回数削減により 1 ヶ月持つかも。
  • ホルモン注射(テストロンデポ 250 ): 2,700 円

合計: 8,860 円

これを、 3 週間ごとにはらいます。
以前は 2 週間ごとでしたから、少しはマシになったのではないかと…。

診療 1 回の金額は、以前とあまり変わりません。
塗り薬と注射に加え、診察料も健康保険対象外となりましたが、飲み薬がジェネリック医薬品となり、相殺されています。

また、注射 1 クール終わるごとに、これやります。

  • 診察料: 1,350 円
  • 遊離テストステロン 血液検査料: 2,160 円 ← 肝機能の検査数値は、虎の門病院のデータを別途提示することで、先生と合意済み。

合計: 3,510 円

その他参考として、以前処方されていた薬の値段を書いておきます。

  • 飲み薬(ザルディア 5 mg): 1,940 円( 3 週間分)←  52 歳になったら、速攻これにチェンジ予定!
  • 飲み薬(ナフトピジル OD 錠 50 mg): 670 円( 2 週間分、ジェネリック)

診察料が健康保険対象外となったのが、痛かったです。
そういう意味では、あいかわらず生きるために必須な治療ではありません。
よって、贅沢ということに変わりなし。

まとめ

たまき
たまき
男性更年期障害の治療を続けた結果、アツオさん、初めて効果を確認できました。この治療は、続ける価値あり、のようです。

れな
れな
この治療によって、おしっこが出やすくなるのは、よいことです。やめると辛そう…。

おすすめ本

プリズンスクール( 27 )です。
クライマックスに向けて、ドタバタ全開…。(^^;