2019年モデルThinkpadを購入!環境設定する。(その2)
Thinkpad E490 セットアップのつづきです。
前の記事はこちら。
前回につづき、作業に必要なソフトやツールをインストール・設定していきます。
ここまでできてしまえば、今メインで使っている VAIO Duo 13 なみの環境となります。
そうなると、こちら Thinkpad E490 がメインPCに。
VAIO はクリアインストールして、今のうちに売る…という手もあるな。( ̄ー+ ̄)
それでは、いきます。
ATOK(かな漢字変換)
ATOK 2017 for Windows 【ベーシック】|ダウンロード版 は購入済みです。
VAIO に続き Thinkpad でも使うのでインストールします。
ちなみに ATOK ライセンスは、1人3台までで、同時使用は不可です。
手順は、以下のとおり。
- Amazon のゲーム&PCソフトダウンロードライブラリからダウンロードする。
- ATOK_2017_for_Windows_【ベーシック】-ダウンロード版 をダブルクリック
- 解凍先フォルダを指定して、解凍する。
- ATOK 2017のインストール をクリック
- このアプリがデバイスに変更を~:はい
- ATOK 2017 使用許諾契約:同意する
- シリアルナンバーとオンライン登録キーを入力する。
- ATOK 2017 画面にて:アプリケーションの選択 「ATOK 2017」以外チェックを外して、次へ → インストール開始 → インストールを完了しました。「終了する」を押す。
- OSを再起動する。
- ATOK スタートアップツール 画面にて:次へ → ローマ字入力を選択して、次へ → ATOK標準~を選択して、次へ → 登録単語を~のチェックを外して、次へ → 実行 → 引き続きユーザー登録~のチェックを外して、閉じる
- ATOK クラウドサービス 画面にて:キャンセル → 引き続きユーザー登録~のチェックを外して、閉じる
Microsoft IME でも十分かもしれませんが、 ATOK の方が変換がかしこいです。
…ので、使っています。(^^)
Libre Office(ワープロ・表計算など)
Libre Office は Microsoft Office のフリー版です。
今回、 Thinkpad 購入においては、お金をケチりました。
X1 Carbon 2018 もあきらめ、正規の MS Office もやめました。
EXCEL マクロ バリバリとかしなければ、この Libre Office で十分だと推測しています。
以下のホームページより、 Libre Office の メインインストーラ(安定版)をダウンロードします。
Libre Office をインストールします。
手順は、以下のとおり。
- ダウンロードした LibreOffice 6.1.6 for Windows x86_64.msi をダブルクリック
- Libre Office インストール画面にて:次へ → 標準のまま、次へ → すべてのチェックを外し、インストール
- このアプリがデバイスに変更を~:はい
- Libre Office インストール画面にて:完了
以外と、あっさり終わりました。
ワードもどきを使いましたけど、やっぱり十分でした。
CLIP STUDIO PAINT(マンガ、画像編集など)
ATOK と同様、VAIO に続き Thinkpad でも使うのでインストールします。
ちなみにクリスタのライセンスは、1人2台までで、同時使用は不可です。
手順は、以下のとおり。
- クリスタのホームページへ
- EX の無料体験版、 Windows 版をダウンロードする。
- ダウンロードした CSP_188w_setup.exe をダブルクリック
- このアプリがデバイスに変更を~:はい
- CLIP STUDIO PAINT インストール画面にて:次へ → 使用許諾契約:~同意しますを選択して、次へ → 次へ → 日本語のまま、次へ → インストール → 完了
- デスクトップの CLIP STUDIO アイコンをダブルクリック
- CLIP STUDIO 画面にて: PAINT をクリック
- ライセンス照合画面にて:●●●●●と入力して、「ライセンスを登録する」を押す。 → 今すぐライセンスの照合のまま、次へ → 自動で行いますのまま、次へ → OK
フリーOSマシンだと、このクリスタが全くできなかった。
今後 Thinkpad は原則ボクが持ち歩くので、鹿教湯温泉などの出先でもクリスタができます。(^^)
ちなみにこの記事は鹿教湯温泉にて、 Thinkpad を使って書いていたりします。
フリーOSマシンについては、こちら。
鹿教湯温泉については、こちら。
CLIP STUDIO PAINT用PDF入出力プラグイン(2019/9/13更新)
クリスタにこのプラグインをインストールしましたので、忘れずに手順を追加しておきます。
有償プラグインですので、ゴールド( 500GOLD=\500 )を購入しておきます。
以下のホームページにて、 CLIP STUDIO アカウントでログインし手続きします。
支払いはクレカが便利です。
手順は、以下のとおり。
- まず、クリスタを最新バージョンにアップデートします。クリスタを起動し、ログインする。
- PAINT の右の数字をクリック
- 使用許諾契約書に同意してアップデート をクリック
- このアプリがデバイスに変更を~:はい
- CLIP STUDIO 画面にて: OK をクリック
- アップデートが終了したら、クリスタにログインする。
- PLUGIN STORE プラグインストア をクリック
- 有償 をクリック
- PDF入出力プラグイン をクリック
- 購入へ をクリック
- 素材をさがすサービス利用規約に同意します をチェック
- 500GOLDで購入 をクリック
- インストールへ をクリック
- インストール をクリック
- 同意してインストール/アップデート をクリック
- CLIP STUDIO 画面にて: OK をクリック
クリスタ自体は 1 ライセンスで PC 2 台までインストールできますが、このプラグインは 1 台だけですね。
プラグインの PC 間移動が面倒な場合は、もう 1 個、このプラグインを買わないとダメかぁ…。(´・ω・`)
Ctrl2Cap([Ctrl]キーと[Caps]キーを入れ替えるツール)
Emacs 使いにとって、このツールは必須です。(笑)
Emacs は、 CTRL キーを押しながら別のキーを押す操作を、多用するからです。 ( ´∀`)b
以下のホームページより、 Ctrl2Cap をダウンロードします。
インストール・設定の手順は、以下のとおりです。
- ダウンロードしたファイルを、適当なフォルダに置いて解凍する。
- 管理者権限でコマンドプロンプトを起動する。Windowsキー – Windows システム ツール – コマンドプロンプト を右クリック – その他 – 管理者として実行
- このアプリがデバイスに変更を~:はい
- コマンドプロンプト画面にて:cd コマンドで、解凍したフォルダへパス移動する。 → ctrl2cap.exe /install
- Ctrl2cap License Agreement 画面にて:Agree
- コマンドプロンプトを閉じて、OS再起動する。
もう Ctrl2Cap・Emacs・Mew は、ほぼセットですよ。
Emacs(テキストエディタ)
Emacs は、テキストエディタです。
テキストエディタといえば、サクラエディタがメジャーですかね。
以下のホームページより、 Emacs の Windows用バイナリ(最新版)をダウンロードします。
Emacs は、バイナリファイルを展開すればすぐに使えます。
ただし、環境変数を設定する必要があります。…が、これもすぐできます。
手順は、以下のとおり。
- emacs-26.2-x86_64-win-ime-20190508.zip を特定のフォルダに展開する。
- 環境変数 emacs_dir の設定を行う。[コントロールパネル] – [システム] – [システムの詳細設定]
- 環境変数 home の設定を行う。 #2バイト文字は使用すると、Mewのインストールに失敗する。注意!
- homeフォルダに .emacs.el と .mew.el をコピーする。 #VAIO時のものそのまま。
- %emacs_dir%\bin\runemacs.exe のショートカットをデスクトップに貼る。
- ショートカットをダブルクリック。emacsが立ち上がる。
- 必要に応じて、環境設定ファイル ~/.emacs.el をカスタマイズする。
<環境変数 emacs_dir 例>
C:\Users\atsuo\tools\emacs-26.2-x86_64-win-ime-20190508\emacs-26.2
<環境変数 home 例>
C:\Users\atsuo\home
Emacs って、こんな感じです。
かなり環境設定ファイル ~/.emacs.el をイジってますんで、このような表示になっています。(^^)
Mew(メーラ)
Mew は、メーラです。
今メーラといえば、 Microsoft Outlook がメジャーですけど。
以下のホームページより、 Mew の Windows用バイナリ(最新版)をダウンロードします。
Mew をインストール・設定します。
手順は、以下のとおり。
- Windows用バイナリ(MEW68W2.ZIP) をダウンロードします。
- MEW68W2.ZIP を特定のフォルダに展開する。
- C:\Users\atsuo\tools\MEW68W2\mew-6.8\mew.exe をダブルクリック
- Windows によって PC が保護されました → 詳細情報をクリック → 実行をクリック
- Mew Installer for Win32 画面にて: Install を押す
- Information 画面にて: OK を押す
- %emacs_dir%\bin\runemacs.exe のショートカットをカスタマイズする。 Emacs 起動後、続けて Mew も起動するよう設定する。右クリックして、[プロパティ] → リンク先:~\rumemacs.exe -e mew → 適用 → OK
- 必要に応じて、環境設定ファイル ~/.mew.el をカスタマイズする。
Emacs 上で動く Mew はこんな感じです。
Lhaplus(解凍・圧縮ツール)
Lhaplus をインストールします。
以下のホームページより、ダウンロードします。
- ダウンロードした lpls174.exe をダブルクリック
- この不明な発売元のアプリが~:はい
- Lhaplus セットアップ画面にて:次へ → 次へ → インストール → 完了
- Lhaplus シェル初期設定 画面にて:OK
現状、解凍・圧縮ツールは、 Lhaplus 一択ではないでしょうか。
Windows フォト ビューアー
Windows フォトビューアーを使えるようにします。
以下のホームページより、photo-viewer.zip をダウンロードします。
- photo-viewer.zip を解凍する。
- photo-viewer.reg をダブルクリック
- このアプリがデバイスに変更を~:はい
- レジストリ エディター 画面にて:はい → OK
- 画像ファイルを右クリック → プログラムから開く → 別のプログラムを選択 → その他のアプリ → Windows フォト ビューアー → OK
- Windows の設定( Windowsキー → 歯車マーク) → アプリ → 既定のアプリ → フォトビューアー #既定のアプリ – フォト ビューアーに Windows フォト ビューアー が表示されない。なぜ? だから、この 6. はできなかったです。
Thinkpad E490 ですが、ソフトやツールもひととおり入って、いい感じになりました。( ^ω^)b
あと、スキャナ・プリンタのドライバやツールが残っています。…が、今回もここまでです。続きは、またとさせてください。
まとめ
おすすめ本
Thinkpad E490 と関係ありませんが、話の展開がマジやばいです。
この巻、ゆるふわ系空手ガールの緑川花ファンにとっては、たまらない内容となっています。(;´Д`)
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