人生は選択の連続です!最善の選択をするには、どうすればいいのか?
アタリマエですが、人生は選択の連続です!
朝起きて、ベットから出るか、もしくはそのまま二度寝するか、いきなり選択を迫られる。
大概は、二度寝して、午前中まるまる潰れちゃったりする…。
…すると、めちゃくちゃ後悔したりします。orz
それでは、このような人生の選択を迫られた時、最善の選択をするにはどうすればいいのか?
説明します。
人は必ず死ぬ!
いきなりですが、人は例外なく、必ず死にます!
ボクもあなたも、人ですから、必ず死にます。
遅かれ早かれ、ボクとあなたの意識がこの世から無くなる時が来ます。
…とすると、ボクにとってもあなたにとっても、最も貴重なリソースは時間そのもの!ということになります。
ですから、ぼーっとして過ごそうが、一生懸命働いたり勉強したりして過ごそうが、いずれ、それら行動ができなくなる…。
しかも、人生は有限ですから、何かをする時、何かを諦めなくてなりません。
寝てる時には、遊ぶことなどできませんよね。
人生、トレードオフです。詳細については、こちらをご参照ください。
まさに、人は、自分の人生という限られた時間の中で、やること/やらないことを決めて(トレードオフ)、意識的だろうが無意識だろうが、行動しているのです。
コントロールできることに絞る
あなたがコントロールできることに、あなたの人生の時間を費やすのがキモです。
なぜなら、コントロールできないものに対して、あなたの時間をいくら費やしても、思い通りの結果になかなか結びつかないからです。
コントロールできることとは、あなた自身のことです。
例えば、ダイエットとか、コントロールが難しいかもしれませんが、やれないことはないです。
逆にコントロールできないこととは、他人の言動や行動から始まり、会社の業績や株価、日本や他国の動静、自然そのものとかあります。
これらに関して、ボクもあなたも、影響を与えることは難しい、もしくは限りなく 0 に近いです。
要は、自分では影響を与えることができないことが、コントロールできないこと、となります。
つまり、自分自身に関すること以外はすべて、コントロール不可能、ということです。
だから、まず、コントロールできるあなた自身について、時間を使うようにします!
大きな石に的を絞る
緊急ではないが重要なこと(大きな石)を、優先して行うようにします。
緊急ではないので、いつでもできます…これが、落とし穴。
人は、緊急ではない事柄は、重要ではないと勘違いし、先送りする癖があります。
ここをキモに命じて、先送りせず、愚直に、コツコツ行います。
そして、この緊急ではないが重要なことを、日々やらないでサボっていると、必ず後悔することになります。
好きなことだけやって、自分を磨かなかったら、誰もあなたに魅力を感じませんから。
好き勝手やってたら、人は、あなたから必ず離れていきますよ。
ですから、日々、この緊急ではないが重要なことに的を絞って、行動するようにします。
これ以外の活動は、適当でいいです、マジで。
さて、あなたの人生、コントロールできて、かつ大きな石に的を絞ったところで、いよいよ行動です。
これには、次からの様々なテクニックを用いて、習慣になるまで、徹底的にその行動を行うようにします。
テクニックその1:行動分析学を利用する
とにかく、めんどくさいんだけど、大きな石を積み上げたい、と思う。
この時、その行動のハードルを下げることが大事です。
それが、行動分析学でいう行動随伴性です。
これを、利用しない手はありません。
詳細については、こちらを参照してください。
テクニックその2:先にやってしまう
これも、大きな石を積み上げるテクニックです。
プレマックの原理、といいます。
詳細については、こちらです。
テクニックその3:少しずつやる
本格的な運動をする前に、準備運動といってストレッチとか行うように、何か行動する時はスモール・スタートで行います。
そして、調子が乗ってきたら、その波に乗って、大きな石を積み上げてしまいます。
スモール・スタートのテクニックについては、こちら。
こちらも、スモール・スタートについての記事です。
少しずつやる、やれるところからやる。
そして、最終的には、大きな石が積み上がっちゃっている。
これが、スモール・スタートの狙いです。
テクニックその4:充実時程錯覚を利用する
あっという間に時間が過ぎる、ということは、あなたにとって、充実した時を過ごせたことになります。
これが、充実時程錯覚です。
日々、充実時程錯覚なことで埋め尽くし、あっという間に時間が過ぎるようにします。
実業家のホリエモンさんも、充実時程錯覚の有効性について語られていました。詳細はこちら。
ただし、あっという間に過ぎることばかりで、スケジュールを埋める時には注意が必要です。
それは、それが大きな石であるかどうか、ということ。
そりゃ、女の子とのデートだったり、気の置けない仲間との飲み会だったりしたら、あっという間に時間が過ぎますよ。
そればっかりだとダメ、ということです。
だって、それは、大きな石ではないのですから。
フロー状態にある場合、人は充実時程錯覚に落ちています。詳細は、こちらです。
まとめ
おすすめ本
キングダム( 7 )、( 8 )です。
キングダムの登場人物も、自分の人生を選択し、主体的に生きています。
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