本「めんどくさいがなくなる脳」を読んだ……さっさと片付けるのだ!
本「めんどくさいがなくなる脳」の紹介です。
いつもどおり、いいとこ取りでございます。
今回は、以下の記事がきっかけです。
上記ホームページで紹介されていないトピックについて、説明します。
それと、めんどくさい絡みの記事は、こちらとこちらです。
合わせてどうぞ。
「させられ脳」ではなく「する脳」「したい脳」で!
自分の「こうしたい」や「こうありたい」と、目の前の現実がぶつかりあったとき、「めんどくさい」は生まれます。逆にいえば、いったん自分のために生きるのをやめてみると、「めんどくさい」と感じなくなります。
つべこべ言わずに、「ジャストドゥーイット!( Just do it!)」な脳になるのです。自分の欲を2番目に置いて、目の前の現実に対処する、しかも、「させられ脳」ではなく「する脳」「したい脳」で対処する自分になることができるのです。
「めんどくさい」がなくなる脳 より
出ましたね、「させられ脳」……。
自らやりたいと思う事柄ではなく、受け身でイヤイヤやらされている状態が「させられ脳」ですね。
当然、この脳の状態では、人としての思考・行動のパフォーマンスは低下します。
そこで「する脳」「したい脳」に切り替えなさい、と……つべこべ言うな、と。
まず自分の欲望(サボりたいとか、遊びたいとか……)は捨てる……そして……。
やることやってから、サボるし、遊ぶ!……イヤでめんどうなことは、さっさと片付ける、ということですね。
「言うは易く行うは難し」ですね……でも、「案ずるより産むが易し」とも言いますし……とにかく、さっさとやって終わらせましょう、と。
「させられ脳」は非効率……。
「べき」は「させられ脳」につながります。
「めんどくさい」がなくなる脳 より
脳がもっとも効率的に働くのは、「したいこと」をするときです。
そんな脳の性質からしても、よほど切羽詰まった状況でない限り、「今すべきこと」より「今、できること」「今、したいこと」を優先させたほうが、結果、すべてが効率よく運ぶのです。
人は通常「~すべき」と考えちゃいます。
勉強すべき……仕事すべき……などなど。
「~すべき」は「させられ脳」に繋がり、「めんどくさい」となって、やる気ナッシングな状態に陥る……ヤバいですよね。
繰り返しになりますが、この状態は、人としての思考・行動のパフォーマンスは極端に低下します。
そりゃ、そうですよね。
自分がやりたいことをしていれば、あっ……という間に、時間が過ぎちゃいますもん。
逆に「めんどくさい」と思って、「させられ脳」な状態では、いつまで経っても時間は進まない……茫漠な時をさまよってしまうことになる。
であるならば、脳のパフォーマンスが上がる「できること」「したいこと」に思考・行動を絞る、と。
確かにそのとおりにございます。
脳も拙速を尊ぶ!!
脳にとって一番のご褒美は、何といっても、前に挙げた達成感です。しかも、「期日よりも早く終わった!」という達成感が、脳には最高のご褒美になります。
「めんどくさい」がなくなる脳 より
自分の脳への報酬、それはスピードです!
勉強も、仕事も、ブログ執筆も、小説執筆も……スピード上げて、一気に終わらせる。
さっさとインプットして、アウトプットしちゃいましょう!……アウトプットもできて、脳にもいい……ので、まさに一石二鳥でございまする。
脳にとって、物事を早く達成する(終わらせる)ことが、最高の報酬となります。
「めんどくさい」を引きずらない
「めんどくさい」を引きずったまま動こうとすると、成功させるための対策が見えづらくなり、失敗のリスクが高まるのです。
「めんどくさい」がなくなる脳 より
でも、すごく大変そうなことを「やれ」と言われて、「脳を使わなくてはいけないんだ」と切り替えることができると、もっとうまいやり方が見えてくるのです。
「めんどくさい」を引きずったまま動くって、どういうことだろ……?
手順が確立されていないのに、気乗りしないけど、とにかくダラダラやることかな……?
行動、行動、また行動のぼくとしては、イマイチよくわからないです……。
まず考え、目標や目的、さらには手順まで、ある程度見通しが立ってから行動する、ですかね。
まとめ
おすすめ本
本「めんどくさいがなくなる脳」です。
「めんどくさい」が一瞬で消える究極の方法……強烈です、チートです、詰んでます……(;´Д`)
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません