本「脳をスイッチ!」を読んだ。100%よいところを習慣化するっ!
この記事を見て、さらに本を買って読みました。
本「脳をスイッチ! 時間を思い通りにコントロールする技術」です。
今回は、ボクが実践したことを紹介します。
そのこだわりは、作業と睡眠、それぞれの質向上です!
「脳内時間」や「 9 ブロックタスク」については、上記ブログや、実際に本を読んで理解していただけたら、と存じます。
マルチタスクを避ける
1つのことだけを淡々とこなしていると、脳は無駄な抑制にエネルギーを奪われずに済むので、余ったエネルギーを使って他の課題に思考を巡らせることができます。
脳をスイッチ! 時間を思い通りにコントロールする技術より
2つ課題を与えると1つの課題の精度が下がるのに、1つの課題しか与えないと別の課題をこなすことができるというのは、一見矛盾しているように感じられるかもしれません。
やることなすこと、徹底的にシングルタスク化します。
なぜか?
脳の特性からして、何か作業をする時、そのこと 1 つに集中することで、最大パフォーマンスを得られるからです。
…ので、ボクはまず、音楽聴きながら何かする、ということをやめました。
むしろ、耳栓をして、作業に没頭するようにしました。
これは、とても効果的です!
何をするにしてもシングルタスク化し、必ず 1 つのことに集中します!
入浴後、寝るはアウト
入浴をすることで、表面体温、深部体温は上昇します。それに伴い、汗をかくことで放熱して深部体温を下げるように調整機能が働きます。入浴直後は、まだ調整が間に合っていないので、深部体温が高くなっています。ですから、このタイミングで就寝すると、寝つきが悪くなります。
脳をスイッチ! 時間を思い通りにコントロールする技術より
……
もし、入浴時間が遅くなってしまったら、就寝時間を30分から1時間遅らせてみましょう。睡眠時間を削る感じがしますが、最初の段階で深い睡眠が得られないと、朝まで深い睡眠は出現しません。入浴後に、頭の上や足の裏から放熱されて、深部体温が下がるタイミングで就寝すれば、最初の睡眠を深くすることができます。
ボクは、毎日 13 分間、湯船に浸かるようにしています。
これによって、その日 1 日の疲れを取るようにしているのです。
…で、仕事で帰宅が遅くなった日とか、まさに入浴後すぐ寝てました。確かに、寝つけなかった時が多かったような気がします。
そこで、入浴後 1 時間経ってから寝るようにしました。
あと、入浴後、あまり刺激を受けないように工夫もしました。
スマホ、パソコン、テレビなどを見ないように、です。
この対応により、寝つきが確実によくなりました。
入浴後、 1 時間経ってから寝る。
寝る前のリラックス・タイム
仕事が忙しくなり帰宅が遅くなると、激しく頭を使った後でも、帰宅後にすぐに眠らないと睡眠時間が確保できないということがあると思います。そんなときに、就寝前の10~15分を座禅やマインドフルネスに充ててみましょう。座禅やマインドフルネス後には、血圧の低下など体の自律反応の休息が観察されるので、同じ睡眠時間数でも睡眠の質が向上し、翌朝は回復したと実感しやすくなります。
脳をスイッチ! 時間を思い通りにコントロールする技術より
ボクは、寝る前の 13 分間、部屋の電気を、オレンジ色にして一番暗く調整し、寝椅子に座る感じで、足を投げ出し、ぼーっとリラックスします。
結果、入浴後 1 時間経ってから寝ることと、寝る前のリラックス・タイムを併用することに。
これら対策によって、睡眠の質は格段に向上しました!
寝る前の 10 ~ 15 分間、ぼーっとリラックスする。
まとめ
おすすめ本
気づき多し!
マジ、おすすめです!!
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