僕たちはどう生きるか…50歳で管理職になれてない人、この指とまれ!
本「漫画 君たちはどう生きるか」を読みました。
こりゃ、未来に希望のある、若い人向けの本ですね。
ぼくは、むしろ「僕たちはどう死ぬか」という本があったら読んでみたい。(笑)
日本のサラリーマン社会では、アラフィフあたりで役員手前とかになってないと、ほとんど詰んでます、マジで。
だから、アラフィフで管理職になれてない、僕たちはどう生きるか、真面目に考えました。
僕はどう生きてきたか
まず、今の自分について、認知(メタ認知)しましょう。
ぼくの例で恐縮ですが、今年で50歳です。
妻、娘、息子に恵まれました。
一応、民間会社の正社員。
管理職には昇進できず。残念。
自己中心的で、同調圧力に屈しない、若干反抗的な社員ですので。
ジャック・ウェルチの本にも書いてありましがが、会社嫌い・ボス嫌いは出世できないです。
ジャック・ウェルチの本に関してはこちら。
送別会、歓迎会、忘年会、新年会、キックオフなど会社の飲み会は、もう行かなくなりました。
ますます会社と離れ、孤立に向かっていると言えます。
会社の飲み会に関してはこちら。
僕は普段何を考えているか
続いて、今の自分が普段から何を考えているか、認知(メタ認知)します。
そこで、ぼくが普段から何を考えているか、改めて考えてみました。
まず、不満に思うことが、メインです。
例えば、給料が少ない!、あいつが出世してなんでぼくが出世しないんだ?、なんで娘は声かけても無視するんだ!?、などなど。
続いて、人の欠点について考えている。
あいつ毎日酒飲んでバカだな、あんなに太ってたら身軽に動けないだろう、弟の引きこもりはどうやったら治るのだろう、とか。
それと、損得についてですね。
これ買えば、ポイントいくつもらえる、とか。
この駅で降りれば、40円得するな、とか。
こう考えると、普段、情報処理技術者試験のあの問題は、こうやって解こうとか考えていない。
全くダメですね、これでは。
要は自分のことではなく、他人や会社や社会について、不満に思っていることを考えている。
この世で最も大切な自分のことは、以外と考えていないです。
みなさんは普段何を考えていますでしょうか?
僕たちはどう生きるか(その1)
現状を認識し、普段自分が何を考えているかを知ったら、いよいよどう生きるか考えます。
まずは、収入の確保です。
そこで、管理職になれなかったアラフィフ社員が、最も避けねばならないことはズバリ降格です。
クビは、よっぽどなコトがない限り、大丈夫なはずですので、一旦外します。
この降格を喰らうと、年収が下がり、生活の質を下げざるえなくなってしまいます。
だから、降格しない程度に、しっかり会社に同調しなくてはなりません。
とにかく、毎日出勤し、愚直に、言われたことを全うする。
これだけで業績評価は、「☆☆☆★★」を取れるはずです。
プロジェクトに属さないで、会社でボーっとしていたら、降格ラインである「☆☆☆☆★」を喰らってしまいます。
だから、降格になる「☆☆☆☆★」は、2期連続で喰らわないようにします。
会社でボーっとしている方はこちらの記事をどうぞ。
あと、この会社員であるという特権(利権)をなるべく手放さないことが大事です。
60歳定年後は、雇用延長を希望し、例え年収は半額になっても、会社のスネをかじり続けるのが重要であると断言できるでしょう。
定年や雇用延長に関してはこちら。
僕たちはどう生きるか(その2)
部下がいないので、当然、社員の管理はミッション外になります。
となると、会社員として、技術を磨くしかない。
資格取得やTOEICで高得点を取る、とかがいいです。
業務で成果を出したり(運にかなり左右される)、コミュニケーションを磨いたりするという手もあります。
ですが、何か仕事をするにあたって、どんな能力があるかアピールするには、資格が最も効果的です。
ぼくの場合は、以下のとおり。現在も他の資格にチャレンジ中です。
・ネットワークスペシャリスト
・情報処理安全確保支援士
・PMP
・ITILファンデーション
資格取得やTOEICで高得点を取る、とかは定年退職するまでチャレンジし続けるべきです。
なぜなら、定年退職後も資格ある/なしで、再就職のハンデが天と地ほどの差があるからです。
僕たちはどう生きるか(その3)
もうアラフィフになったら、残りの人生は30年とかなり短いです。
いちいち感情に振り回されていては、貴重な時間をどんどん失ってしまいます。
後悔しているヒマもないです。
落ち込んでいる時間なんて、圧倒的に勿体ないです。
感情の排除に関してはこちらをどうぞ。
とにかく行動あるのみです。
仮面ライダーWの主人公も言っていました。
「対策なんか、動いてから立てればいい!」
ですから、まず行動なんです。
とにかく、試してみる。
ダメだったら、修正する。
トライ&エラーの繰り返しです。
確かに、行動する時、未然に失敗を防ぐ方が効率がいいでしょう。
だけど、それでは成功することが、それなりの精度で予測できるまで何もできない。
ですから、勝率が多少低くても、成果が60%でも、まず行動することが大事です。
まとめ
参考文献
嫁さんが購入していた。
娘や息子が読まず、ぼくが読んでどうする?(笑)
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